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ちょうど1年くらい前。
私は8歳の男の子に、口笛を吹けないことをバカにされた。 悔しかったので練習したけど、そのうちに飽きてしまった。 男の子は何度か「吹けるようになったのかよ」って聞いてきたけど、そのうちに触れなくなった。 今になって思う、私はすごく惜しい事をした。 今、口笛の練習をしている。 吹けるようになるのか、吹けたらどうするのか。分からない。 そんなのどうでもいい。 ただ、なんとなく吹けてるような、息がもれてるだけのような不器用な自分の口笛が 今、とても好きだ。いっそのこと、このままでも良いかもしれない。 最近、「まぁ、いいじゃない」って事と、「これだけは」って事の差がはっきりと分かるようになってきた。どちらも私に必要だ。 何がいつ出来るようになるかなんて、だいたい分からないものだし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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