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カテゴリ:マンガ
川奈つぐみは、
仕事関係の飲み会で、 初恋の人 鮎川樹と再会した。 小学生から建築家を目指してて 階段を駆け上がる後ろ姿がまぶしかった 彼は車椅子生活になっていた。 脊髄損傷 ハンデ 褥瘡 排泄障害 幻肢痛 尿路感染で高熱 俺誰とも恋愛する気ないから 見たときの知った時のショック 「次がある保証もないのに いつ死ぬかもわからないのに 今やらなきゃダメなんだ!!」 いろんな悔しい思いをして いろんなことを諦めてきたんだろう。 障害者に向けられる視線や態度 事故の後彼女と別れて 昔の彼だったらって 思ってしまうのはしょうがないと思う。 車椅子バスケ 健常者が座ってるのとは、わけが違う。 「障害を負ったからこそ学べたことは山ほどあるよ でも障害者でよかったと思ったことなんか一度もない」 それはそうだよね。 「歩けなくても死ぬわけじゃない でも、合併症で命を落とすことはある」 「誰かに苦労を負わせても 樹に幸せになって欲しい」 母の願いはよくわかるし、 それは、彼女に無理を強いることでもない。 好きならば、すんなりと受け入れられる思いだった。 鮎川はかっこいい。 障害を負っていてもかっこいい。 それでも、 車椅子じゃなければと思ってしまう瞬間は、ある・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年08月28日 23時01分49秒
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