なまずのつぶやき

今日は、第２戦より寒くて風も強い。

でも、第２戦でそれなりの戦いができたのでモチベーションは高い。

今回から受付が駐車場隣接の東屋からスタート地点に変更され、

かつ駐車場でのローラー台使用禁止ということもあって、

時間的余裕がなくなり、受付締め切りにタイムオーバー。

シカーシ、監督が受付前で仁王立ちしてくれたお陰で何とか出走できた。

まず、１周回目。リアルスタート直後のバックストレッチでは、前に出られず。

アンダーを潜り、左にコーナーを切ったところの強い向い風区間で前に出る。

２番手につけるか３、４番手にすべきか迷ったが、取りあえず３番手に納まる。

ホームストレッチ手前の右コーナーで入り方をミスして６名位？に先行されてしまい、

ポイント争いに絡めず。

取りあえず先頭集団に復帰しようとしたが、この集団は一向にスピードを緩めない。

追いつきそうなのだが、近づいたり離れたりのくりかえしで、いも掘り状態になる。

周回を重ねるごとに離されていく。

どうにか先頭集団から落ちてきた人を拾いながら一人旅。

ポイント争いは、もはや敵わないと思うと、

「サイクリングペースで完走がいいよ」なんて弱気虫が語りかけるが、

後ろから３、４名追い付いてきたのでローテーションしながらどうにかゴール。

いやー、今回ほどきつい思いをしたレースは、あまりなかったかもしれない。

堪えず踏みっぱなしで、回していくところがないというのが、このコースの特徴だ。

そのため、前乗りにならざるを得ず、お尻をサドルの後方にして

脚を回すことができなかった。

走り終わった後には、今まで経験したことがないほどの臀筋の痛みを味わう羽目に。

前回は余裕を持って走ることができたのに、今回はスピードが速かったのか、

最初から切れてしまうという、どうしようもないレースをしてしまった。

監督から新調したホィールの感想を聞かれたが、それを感じ取れるほどの余裕はなかった。


今日もＫし君が向い風のなか単独で応援に来てくれた。

ゴール付近では、ナマズを応援してくれた人がいた。

どなたか分からなかったが、ツイッターで、がきまんさんだったことを知った。

「皆さん、ありがとうございました。」


（教訓）

１　コーナーの入り方をミスすると取り返しのつかない事態になる。

　　イメージトレーニングをしておくこと。

２　ポイント周回直後の走りは、争いに加われなくとも、

　　気を緩めず先行集団に素早く追い付いておくこと。

３　練習もしないでレースに出場するなどは、レースを冒涜するものと心得よ。

４　前回の最終周のポイント争いのとき、５２×１３を踏もうとして失敗したが、

　　今回はこれを教訓として、最終ゴールでスプリントをする機会を得たので、

　　５２×１４～１５で対応することができた（少しぐらい前向きに）。


さあ、明日から練習しよーット。