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カテゴリ:未亡人ママの子育て日記
3泊4日の、長いんだかあっという間なんだか、
それはちょっと死別してからの期間にも似てる感覚の・・・・ 合宿からアオイさんが帰宅しました。 帰りのバスから「もうすぐつくよ」とメールが。 現地では携帯は先生が保管だったので、 一度も連絡はなし。 予定より1時間ほど遅れたバスの窓から、 にんまりした顔を見たときに「あぁ良かった」と思いました。 荷物は、行きに私がつめた時点でけっこうぎゅうぎゅうで、 一度出してぐちゃぐちゃになったら戻せないだろう・・・と 予備の袋も持たせたのに、 思いのほかきれいに詰め直してありました。 バスタオルは毎日お風呂の後で、乾かしていたそうです。 帰りの日に濡れたタオルだけ、ちゃんと別にしまってありました。 下着や靴下も、別の袋に入れてありました。 なんだ。出来るんじゃん。 おこづかいも持ってて、帰りにお買いものの時間もあったのに、 本当に最低限のお土産だけ。 自分用には、何もなし、です。 「記念に~」に流されがちの母と違って、 案外しっかりものかもしれません。 楽しいことも、大変なことも、 沢山あった毎日だったようです。 そして何より、たくさんの仲間ができたよう。 現地で担当の先生は、よその校舎の先生で、 「はじめまして」ばかり。 算数の先生が、若手タレントに似た「イケメン」で 最後の朝食隣の席になってドキドキした。とか、 朝寝坊してる部屋には、フライパンとおたまを持った先生が起こしにいくのに、 ぞろぞろと起きてる面々がついて行った、とか。 はてまた、ホテルに露天風呂があって行ってみたら、 かなり外を全裸で歩く場所にあってびっくりした。だとか。 そんな話を、 「あれ?こんな話し方したっけ?」って誰かから感染したような、 ちょっと大人っぽい生意気な口調で聞かせてくれました。 肝心の勉強は、国語の先生が「習ったことは教えたくない」と 6年生で教わることを、ちらっと教えてくれたのが、 すごく面白かったそう。 2日目は、朝から夜まで、休憩挟んで9時間の学習時間があって、 その大変さが「来年、行くかどうかはまだわからない」という コメントに。 辛いことばかりだったら「もう行かない」というだろうし、 来年行かないなら、それでも良い。 長く勉強すれば知識が身につくわけじゃないしね。 ただ「それだけ頑張れた」ことが、 自信になれば万々歳。 最後には泣いてる先生もいて、 「同じメンバー同じ先生で授業することは、もうないんだよ」と言われて、 泣きそうになったそうだ。 青春。 帰ってきたら、早速「あぁしろ、こうしろ、早くしろ」と (私に)言われる生活に逆戻り。 本人いわく「(私が)いないと思うとできるけど、 やってもらえると思うと、出来なくなる」そうで。 でもまぁ、いざとなったらそこそこできる。らしい。 から、今はまだ、それでもいいのかな。 一人寝がちょっと寂しかったベッドも 二人で寝れば、熱帯夜。 どこにいても、お互いに自分の時間が大切で、 二人でいても楽しくて、 そんな風で、今のまんまで、いいんじゃないかな。 ってコレ、理想のカップルみたいなコメントだわ(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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