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カテゴリ:未亡人ママの子育て日記
話があちこち、前後してますが、
こないだの日曜日の午前中、アオイさんは、 タイトルの名前のテストを受けていました。 いわゆる進学塾に通っている子どもたちだけではなくて、 いろんな子が、「無料で」受けられるテストなので、 何万人規模のよう。 この手のテストでは珍しい「マークシート形式」 算数も、答えが3つとかあって、 チェックで埋めていく。 4年生の去年はじめて受けた時に、 算数の基本計算問題で「選択肢の中に自分がコレだと思った答えがなくて」 びっくりした!というアオイさん。 それを聞いて、私もびっくり(-"-) 答えがなければ、もう一回計算しなおすから、 そのあたりはヒントになるし、 記入式のテストとは、点数も違ってくるのかなって感じ。 塾に通っている子ばかりが分母になると、 点数も取れないし、偏差値をあげるのも難しい。 いろんな子が混じると、点数は取りやすいけど、 点の割に、これまた偏差値もあがらない。 (みんながそこそこ取れるから) 学校のテストだけ、塾のテストだけだと、 いまいちわからない「子どもの位置」が分かるので、 私は、なかなか良い。と思っています。 今年は「全く分からない問題はなかった」そうです。 それが、どれくらい点数になってくるのかは疑問だけれど。 マークシートに、思った答えがあっただけ、 去年より進歩してるようです(^u^) *************************** 今日は今日で、別のテストを受けています。 毎回毎回点数を取りに行くなんてのは、不可能で、 「苦手なところを確認するために受けてこい。」と、 送りだしてます。 アオイさんは、学力の面でも、本当に普通の子です。 こつこつ頑張って、ようやく、今の場所にいる。 以前よそのお母さんに言われたことがあって、 最近「あぁそれは本当だったな」って思ってることがあるのだけど、 子どもの力って、坂道を登ってるんじゃなくて、 階段なのね。 ず~っと平なとこをがんばってがんばって、 ある時、ひょいっと上に登る。 それが、テンポよく行く子もいるだろうし、 2段越しで行ける子もいるだろうけど、 アオイさんは、長い平を歩いて、 少しづつ、登ってる。 それでも、わかるのよ。 あぁここまで登ったんだなって。 テストは、それを気付かせてくれる。 *************************** 秋葉原の事件で「教育熱心だった両親」が取り上げられています。 文字だけ見て、 「教育熱心」なことの、何が悪いんだろうって。 どこから、その熱心さが、子どもを追い詰めるような過度な期待に変わったり、 子どもも、 「親から期待されている」ことを、 喜べくなるんだろう。 立ったね。歩いたねって。 みんな期待されて、喜ばれてきたはずなのに。 誰かを殺めるんじゃなくて、 笑って、愛されて、抱き締められるために、 生まれてきたんじゃ、なかったのかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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