ワタシ未亡人/パパは神様

職場の休憩時間に、
おやつの交換しながら楽しくおしゃべり♪
なんて出来る人も、増えてきました。

私が入ったのと同じ日に、
一緒に紹介されたのが、中国人の女の子。

彼女、すごいのよ。
日本語もまるで話せないのに、
高校卒業して来日。
日本語学校に１年通って、大学に合格。

・・・・そこに中学に、アオイさんは入れて貰えなかった(^_^;)

日本語も、
私は全く遠慮することなく、話してます。

「数学は面白い」という彼女は、経済学科。
計算は良いとして、
日本人に交じった授業は、言葉が難しく、
課題をこなすのが、大変なんだそう。

今度２年生になるのだけど、
１年生の最後の試験で成績が良いと、
奨学金が貰えるとかで、

「早く、成績表来ないかな～」と、
楽しみにしてたあたりから、驚いたものです。

「成績が良かったら、スマホ、買うんだ♪」

先日、
「スマホ買ったよ～」と、見せてくれました（＾－＾）

メアドも交換♪
年下の、しかも異国のお友達。
知りたいこと、聞きたいことがたくさんで、
その話は、いつも興味津津です。

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別の人と、子どもの部活の話になって。

彼女に、
「中国に部活動は、あるの？」と聞いたところから、

学校の話になり。

彼女は高校の時、
「朝、6時から学校で勉強していた」と(@_@)


「・・・それは、寮生活ってこと？」
「家から通うの。学校のバスが迎えに来るから。」

もちろん6時から授業があるわけではなくて、
6時から自習。
そのあと授業があって、

「何時まで勉強するの？」
「・・・・・9時くらいかな～？
だから、部活なんて、全然ないよ」

(@_@)(@_@)(@_@)

韓国のお勉強事情を聞いたときも衝撃だったけど、
こちらも、かなり刺激的。

アオイさんが中学受験の時、
朝１０時から夜１０時まで塾。とか、
ハンパなく勉強してると思ってたけど、

基本的に、今の日本は、
それほど、してないんだよね。
してるのは、一部。
でも、そういう子が浮いたりね。

彼女が優秀だから、やたらに勉強する学校に居たのでは？と
思って聞いてみたけど、

彼女が暮らしてた地域は、
みんなそんな感じだったそうです。

そうやって、
どんどん成長してる国があることも、
同じアジア圏で子育てしてる親としては、
忘れてはいけない気がする。

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塾ママ飲み会で、

「今、中国語が就職に有利」と言ったのは、
東大生の母。

もちろん、英語は出来る前提。

彼の息子くんは、
高校生の時に独学でドイツ語の検定を取り、
英語は、帰国子女。

だけど、
「僕は中国語は、やらない」

なぜって、
そしたら中国とやりあう企業に就職することになるから。

もう、
就職が視野に入っていて、
取捨選択できてる。

選べないものは、
コツコツ地道にやるしかないんだと、思う。

若くて優秀なお友達は、
明日から新学期だそう。
彼女がどんな風に成長していくのかは、
私の子育てにも、良い刺激になりそうです。