「ROCK FUJIYAMA」 ロック百人一首etc.
ポール・ギルバートをゲストに迎えた「ROCK FUJIYAMA」も~最高!! Good Job !!マイ・ジュークボックスがフル回転したかのように80's METALのオンパレードになりました。ロック百人一首でROLLYが奏でたリフは、IRON MAIDEN!! メイデンはメイデンでも「2Minutes to Midnight」~パワースレイブ!ってところが泣ける。Judasは 「Freewheel Burning」Scorpionsは「Black Out 」MSGは 「Captain Nemo」この時代ですよ、この時代。私のロックバイブルですよ。こんな百人一首だったら、ホントに百人出てきて欲しい。そんななかで最高のシーンがこれ、ROLLYが奏でた「ジャラジャジャ、ジャラジャジャ」デタ~~~~~~!!「CRAZY NIGHT」ダ~~~~!!そしてイントロが始まるや否やあの日章旗「THUNDER IN THE EAST」に飛びつくマーティとポール。あのMEGADETHとあのMR.BIGがあのLOUDNESSのアルバムを取り合った。もう至福の瞬間でした。ポールが「I love LOUDNESS.」とカメラ目線で告白。そしてポールはLOUDNESSの「Satisfaction Guaranteed」のリフを弾き、「これレーサーXの“Into the Night”でパクらせてもらいました。」と自ら暴露した!エエがな、エエがな ってオレが許してもしょうがないのだが...次のコーナー、「Rock A to Z」でも2人はガンガンに弾きまくる。マーティがGreen Day,U2,NirvanaからThe Carsにいったところで、ポールは「それメタルじゃないよ」と指摘。こんな番組の後半まで、ポールは「ヘビメタさん」と勘違いしていたようだ。確かにポールはDio,Gary Moore,そしてW.A.S.Pまで弾いた。METALを貫き通した。エライ。最後まで勘違いしておいてね。他にはマーティの弾くVIXENで鮎貝健さんと(久武)忍者が「Edge Of A Broken Heart♪」と口ずさむほのぼのとしたシーンもあったりして最高の一夜は幕を閉じたのでした。それにしてもポール・ギルバートは日本に染まる毎に芸人っぽくなっていく。ドリカムの中村さんを経由して、今やダチョウ倶楽部の肥後さんソックリ。マーティに至っては...見るたびに...デーブ・スペクターと化しているのがチョット怖い。Marty Friedman(マーティ・フリードマン)“ラウドスピーカー”CD(2006/6/28)【Aポイント付】ポール・ギルバート Paul Gilbert / ゲット・アウト・オブ・マイ・ヤード (CD)