地下室で手記

2008/04/19(土)02:55

今日のマクロスF 第3話

マクロスF(27)

「オン・ユア・マークス」 アルト、ランカ、シェリルの3人が揃ったところに化け物来襲。 オズマのバルキリーが助けに入りますが、強敵のためにピンチ。 そこへ援軍として、ミハエルとルカがやってきて、ミハエルがピンポイント射撃で一体を撃破。 アルトは自分を助けたのがミハエルだと気付いて苛立ちをおぼえているよう。 まだまだ、その場にいると危険という事でアルトはランカを抱えてシェリルと共に緊急避難用のシェルターに非難。 で、あまりの恐怖のためにアルトの服をつかんだ手がこわばってしまい、アルトはなかなか手が離せない。 そんなランカにアルトはいらついて、アルトの態度にシェリルはダメだし。 そんなこんなやっている時に停電?で真っ暗になって、かつ大揺れ。 明るくなると、アルトの目の前でシェリルのドレスがめくれていて、おっぱい祭に! 当然、シェリルのビンタが炸裂するわけですが、 声を大にして言いたい。 この一連の流れ、羨ましすぎるぞ! そんなこんなで、ギクシャクした空気になったのを、一生懸命なんとかしようとするランカ。 腹が減っては戦はできずとばかりに、娘々名物、マグロ饅を。 しかし、なんというか見事に、おっぱいな感じですね(笑) 私としてはもうひとつの名物、ゼントラ丼が気になって気になって仕方がないのですが。 ベタな展開ですけども、なんだか今後この3人で三角関係な話をするには、あまりにもなごんでしまうのは、ランカの天然さゆえでしょうか。 一方、化け物退治を頑張っていたSMSの皆さんですが、なんとか退けたところでオズマ兄さん負傷。 負傷した状況で運ばれていくバルキリーのコクピットに乗っているオズマ兄さんを、閉じ込められていた状況から助かったランカが目撃してしまって、パイロットは辞めて事務をやっていると思い込んでいただけにもの凄いショックを受けてしまいます。 ランカは肉親など自分に近しい者が負傷すると激しく反応してしまい、記憶喪失に陥ってしまうと。 それは、過去に自分の両親が化け物に殺されてしまい孤児になってしまったからだと。 で、オズマ兄さんが引き取った形になっていると。 というわけで、兄妹で全く似ていなくて当たり前でしたと。 そんな中、アルトはSMSに入る事を希望。 オズマ兄さんは24時間の猶予を与えます。 丘の上で1人誰にも聞かれないように歌っているランカに気がついたアルト。 ランカはいつか、自分の歌を聞いてくれる人がいるといいなと思っている事をアルトは否定します。 思っているだけじゃダメだと。 自分なんてダメなんて思っているようだと絶対にかなわないと。 アルトはSMSに、ランカはミス・マクロスのオーディションをとそれぞれ新たな道を歩き始めます。 過大な期待はしないでおこうという予防線を張って視聴を始めたマクロスですが、今のところすごく面白いです。 自分の置かれた環境から逃げ出してきていたアルトが、自分に言い聞かせるようにランカに語り、新たな道を歩き始めるなんていうのは、ベタなんですけども、実際自分に置き換えるとなかなか改善する事が難しいものだけに、羨ましさすらおぼえますしね。 ミハエルも、アルトがSMSに入ろうとする時に辞めたほうが良いと忠告したのも、本気かどうかを試している部分があったとすぐにわかりましたし、一瞬ギスギスした人間関係に持ち込もうとするのか?と危惧してしまったので、違うとわかって安心していたり。 とりあえず、これを深夜に放送しているというのはもの凄い贅沢というか勿体無い事をしているのではないかと。 でも、下手に早い時間に流したりすると、いろいろと厄介なのかもしれないとも思えるんですけどもね。

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