地下室で手記

2008/07/20(日)14:46

今日のキバ 第25話

キバ(50)

「ファンファーレ・女王の目覚め」 今回はなんとか持ち直したかなと思えるのは、それだけ前回までの本筋とは関係の無い昼メロを長々と、感情移入を拒否するようなものとしてやられたからというのがあるかもしれないですね。 まず否定的なところをから始めないといけないというのは本来嫌なのですが、とにかく、否定したくなるような前例があるために、どうしてもねと。 過去編ですが、ゆりさんは音也にラブラブモードになっていますね。 あんなに、素直なラブラブっぷりは驚いてしまいます。 イクサナックルを正式に手にした音也は、クイーンと出会いそこにゲームを始めて花を持っている人間を襲うと決めた、久しぶりの登場のルークが。 音也は自分が狙われたのではなく、クイーンが狙われたと思って逃避行を。 音也と逃避行を続けながら、クイーンは人間と愛し合うファンガイアの多さに疑問を抱いていて、人間を知ろうとしているとルークに話ます。 音也はクイーンがファンガイアなんて、考えてもいないわけで、ルークから守ろうとイクサに変身。 しかし、撃沈。 記憶を失ってしまった音也が唯一覚えているのは、愛する者ゆりという名前だけ。 クイーンは自分がゆりだと。 現在編は、お弁当屋さんで働き始めた深央が、自分の周りの人が死んで行くのを目にして、渡とは2度と会わないようにと言い出します。 渡と深央の関係を全く知らなかった、もう出番は無いんじゃないかとすら思われていた静香ちゃんは、蚊帳の外感に焦っていますね。 深央が悩んでいるところに、童子が現れて、クイーンだと自覚しろ迫って。 出来ないと、渡された裏切り者リストを焼いていると、これまた久しぶりの変態蜘蛛さんファンガイアが現れて、サメさんファンガイアと襲い掛かります。 そこに現れた愉快な青空の会2人は、深央を逃がす事は出来たけども、イクサベルトを蜘蛛さんに採られてしまい。 結局、キバがサメさんを倒しましたとさ。 と言う事で。 過去編は、最後に安易に記憶喪失を使わなければ、本筋的にも動きがあってよかったですね、くらいに片付けるところでしたが、記憶喪失はなぁ・・・ 使いすぎでしょうと。 ルークが大ちゃんの時記憶喪失だったわけですし、それこそ自分がクイーンであるという事を忘れていたっぽい深央も出したばかりですし。 記憶喪失祭にすると、話が安っぽくなるんですよね。 せめて、1人までだろうと・・・ 現在編も、一応は進展したと言えなくは無いですけども、結局とっ散らかっているなぁとしか。 タツロットも何も説明されていないわけですし・・・ ディテールを大事にしないよなと。 なにせ、今日一番テンションがあがったのが、モモたちの映画宣伝だったわけですからね。 もう、宣伝だけじゃなくて、夏の映画の本編ジャックもしちゃいなよと!

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