地下室で手記

2008/08/09(土)19:38

昨日のマクロスF 第18話

マクロスF(27)

「フォールド・フェイム」 まずは、今回からついにというか、やっとというか、新OP「ライオン」になりましたね。 作りとして完全にシェリルとランカのPVになっていますが、かっこよさと可愛さが融合した感じで好きだったりします。 まぁ、あと1回くらい星間飛行のOPを見れても良かったかとはおもいますけどもね(笑) 前回のラストでシェリル健在でグレイスと対決か! と思ったのでしたが、グレイスの方が何枚も上手だったというか、ドス黒さでは相手にならなかったというか。 ここで、シェリルの過去が出てきましたね。 元々はギャラクシーのスラムでゴミを漁るような生活をしていたところをグレイスに拾われ、スターダムにのし上がったと。 しかし、それもグレイスに言わせれば、アーティストだのシンガーだの言われようが所詮は文字通りのアイドル、偶像でしかないと。 しかも、歌手としてだけの死ではなく、シェリルに待ち受けているのは本当の死だと。 さすがのシェリルもここまでやられてしまうと、落ちぶれるとはこういうことなのかというくらいに落ちてしまいますね。 そんな中超長距離フォールド計画の前倒しが決まり、エネルギー供給の制限、全ては配給制になると。 これは、三島の陰謀が着々と進んでいると言う事のようですね。 配給制ということで、大セールになるのをボビーは見越して燃えたりしていますが(苦笑) フォールドをするとバジュラをひきつける、しかも今回の事でランカを囮に使うと分かっているオズマ兄さんは、兄としてランカを守る事をアルトに託します。 ランカが自分が死にそうになってもフラッシュバックで錯乱しなくなったのは、少しだけ寂しそうですけどもね。 今回クランが何気に活躍ですね、前回期待ほど活躍できなかったので(短い時間にいいインパクトを与えてくれましたが) シェリルの病気であるとか、グレイスが露骨に絡んでいる証拠を見つけるとか。 ミハエルがシェリルのために動いているというのが、気に食わないみたいですけどもね(笑) シェリルは自分の病気を知ってもアルトには言うなという虚勢は、いかにもシェリルですね。 でも、その虚勢もランカが歌姫として、かつての自分の地位以上のものを目の当たりとすると限界でしたね。 そこに現れたのは、アルト・・・ではなくアルトの兄弟子さんでしたね。 アルトだと見間違えて安心して気を失ったようですが気づいた時にどうなるんでしょう?帰任ルところではあります。 で、そんなところにエマージェンシー。 バジュラの攻撃を受ける事になり急遽出陣。 キャシーの抱える大量の買い物袋は妙に和みます(笑) アルト達がバジュラとの戦いに苦戦していると、ランカ・アタックで危機を回避して一気に勢いにのりましたね。 セールを途中で抜けなければいけなかった怒りもぶつけているかのようなボビーの男前の戦いっぷりも光ります(笑) そして、フォールドへと。 今回もかなりの詰め込みっぷりですが、詰め込みすぎという感じではなく、もうこれで次回へかという飽きの全くない展開ですかね。 次回も気になることが沢山ありますねぇ。

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