地下室で手記

2008/09/20(土)02:49

今日のマクロスF 第24話

マクロスF(27)

「ラスト・フロンティア」 ランカが幼いころの記憶を完全に思い出し、自分の歌がバジュラを引き寄せたという事も思い出してしまい、それによって第117調査船団の事故の責任があることも知ってしまった。 そのショックの隙間をグレイスが入り込み、操り人形にし直したブレラを利用して完全にランカを操る形になりました。 グレイスの狙いは超時空ネットワークの完成により、自分が完全に銀河を支配することであると明るみになってきましたが、どうも、支配そのものが目的というよりは自分の理論の正しさを証明したいという、マッドサイエンティストな欲望が裏に感じられますね。 というか、バジュラによって人類が滅んでしまったらば支配もへったくれもないわけですから。 バジュラとの全面対決に向かう直前のアルトとシェリルのやり取りは切ないですね。 アルトの本当の気持ちはランカに向かっていたと、わかってはいたけども確認してしまったシェリルの気丈な振る舞いと、突然のキス、そして、アルトの言葉は何を聴いたとしても歌えなくなるからと、帰ってから聞くというやり取りは、なんともいえないというか。 それでも、戦闘で歌うとなると、「私の歌を聴け~!」とシェリル・ノーム全開ですけどもね。 シェリルの歌をバックに、バジュラとの熾烈な全面対決ですが、シェリルの歌をかき消すように、「愛・おぼえていますか」が。 しかも、なぜか巨大ランカが出現と! 巨大ランカの映像を中心に繰り広げられる戦闘シーンはなんだかシュールで。 そんな中、アルトとブレラの一騎打ちへ。 クランも参戦してきましたが、ブレラの優勢は動かず。 まさかの、アルト被弾! え?次回どうなっちゃうのと。 まさか、主役も撃沈で終わらせるとかそういうことはないですよね? 次回の最終回はどう収集をつけるのでしょう? 次回予告にアルバムをめくる実写との合成は、明らかに初代マクロスのエンディング狙いだなと。

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