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カテゴリ:マクロスF
とりたててアニメに特化しているわけでもないブログですし、サンプル数が少ないですし、見識的にも大した事がないわけですが、「ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人」の管理人ピッコロ様から企画参加のお誘いがありましたので、まぁ素人意見もそれはそれで何がしかの意味もあるかなとか(更新ネタとしてネタ切れ防止策にも使えるかなとか)ありましたので、とりあえずやってみましょう。
マクロスF ストーリー 4点 キャラクター性 5点 画 4点 演出 5点 音楽 5点 総合的な評価 5点 マクロスFは心底楽しめていましたので、高評価ばかりになってしまいますね。 ストーリーについては、バジュラという存在について分からない事が多く、化け物という扱いであるとなるとマクロス特有の、歌とどう絡めるのかという危惧がありましたし、ランカの歌が兵器扱いになっていくのは、見ていてつらかったりとありましたが、最終的には歌によって通じ合うというところに落とし込めたのでよかったかなと。 ただ、細かい所で気になる部分があったり、黒幕グレイスがマッドサイエンティスト的なラスボスというのが、なんだかスケールダウンを感じさせてしまうのでその分差し引いてと。 キャラクター性は、主人公のアルトは最後まで主役っぽさを発揮できませんでしたが、その他に歌姫2人を筆頭に魅力のあるキャラクターが多く、群像劇として成り立ちますし、男女問わず思い入れを強める事の出来たのがよかったですね。 主要登場人物が数々の死亡フラグを回避していく中、ミシェルだけが回避できなかったのが残念に思えますが、全くの無駄死にというわけではないので、よしとしましょう。 画ですが、私は作画がどうだとか、そういうのを見極めるだけの眼力がないので、キャラが全く別人にでもならない限り気になりません。 というか、基本的には戦闘シーンのスピード感と迫力には完全にやられてしまったのでそれだけ見れればいいんだくらいの勢いがあります。 それだけに、もっと戦闘シーンを見たかったという意味でマイナス1点、無茶な要求になるだろうという事はわかった上でですけども。 演出は次の音楽というのにもかぶってしまいますが、とにかく戦闘と音楽の融合、まるでPVでも見ているかのうように、それを見ているだけで鳥肌ものでしたので、文句はありません。 というか、見ていてこんなに鳥肌が立った作品というのも私は記憶にはありません。 音楽、文句無しに手放しで称賛します。 総合的には素直に楽しめましたから文句は・・・・映画が気になるくらいでしょうか。 あと、トライアングラーの決着はつけなかったという事も、すっきりしないような、答えを聞かない方がいいかもしれないと思うようなジレンマがあったりはしますかね。 薬師寺涼子の怪奇事件簿 ストーリー 3点 キャラクター性 4点 画 3点 演出 3点 音楽 4点 総合的な評価 2点 原作が好きなだけに、オリジナル展開にどうしても首をかしげてしまうというか、原作が豊富にあるんだから原作使えばよかったのにという思いがどうしても残ってしまいますね。 ストーリーは、原作オリジナルであり、原作ではお涼にとって最大の強みであるジャセスに対してあえてライバル組織NPPをぶつける事によって原作以上の危機感を強めようとしたのかなという狙いはわかるんですが、終盤にきての怒涛の展開に持って行く前に、もっと派手なお涼の活躍を描いておいた方がよかったんじゃないかと。 キャラクター性、ストーリー的に若干原作の魅力を出し切れていないと感じなくはないですが、それでもキャラクターに関しては本来あるものをしっかりと出していましたし、オリジナルもなかなかよかったとは思います。 画に関しては、それぞれというかお涼が気持ち鋭くなっちゃっていて好みじゃない感じにアニメ化されてしまったなぁという思いが強いですね。 演出は、全体的にトーンが暗くて、もっとノーテンキな部分も強調したほうがよかったんじゃないかなぁと。 明るい方向への振り切れ方を楽しみにしていたので。 音楽、取り立ててジャジーな感じが好きというわけではないのですが、曲は結構好きですかね。 総合的には、オリジナル展開にしてしまったことそのもので、もったいないという思いがありますし、怪奇性も近代兵器が多用されたのが残念で。 もっと、化け物関係で攻めて欲しかったなというのが。 ひだまりスケッチ×365 ストーリー 4点 キャラクター性 5点 画 5点 演出 4点 音楽 4点 総合的な評価 4点 ブログにレビューは書きませんでしたが見ていました。 何気にこういったほのぼのしているものの方が本来好きだったりします。 これは読んではいませんが4コママンガが好きですしね。 ストーリーは日常のなにげないひとこまですので、特にすごい何かがあるとかそういったものではないですし、だからこその些細な面白さがあると思いますね。 キャラクター性はそりゃかわいい女子高生のほのぼのする話というだけで高評価しますね! 画はこういった感じのものは好みですので、文句は言いません(笑) 演出はまぁ時々遊び過ぎかなとおもえる部分もあるのですが、とりたてて演出でどうこうというものではないと思うので。 音楽は、OPが頭から離れないと(笑) 総合的には、気楽に楽しめるというのでいいと思いますね。ただ、毎回全然時期が違う話になってしまうので、とっ散らかってしまって感じてしまうのがちょっと慣れるまで困ったかなと。 ベストキャラクター賞 シェリル・ノーム(マクロスF) ベストOP賞 マクロスF(星間飛行) ベストED賞 マクロスF(ノーザンクロス) ベスト声優賞・男性 三宅健太(ボビー・マルゴ) ベスト声優賞・女性 阿澄佳奈(ゆの) 見ていた番組が少ないので偏りがでるのは仕方がないのですが(苦笑) ベストキャラクターはシェリルで。 個人的にはランカの方が好みなのですが、シェリルのかっこよさがあったからこそ、マクロスFが盛り上がったと言って過言ではないですからね。 ベストOPもEDもマクロスFですが、その中ではあえて、1度きりだったランカのPVだった星間飛行のバージョンを。 EDは素直に後半のノーザンクロスで。 声優さんは私は詳しくはないのですが、インパクトという意味でボビーの普段のおかま口調とバトルしている時の燃える漢の落差というので三宅さんを。 女性はいろいろと悩みましたが、ずっと聞き続けたいと思うくらい癒されたゆの役の阿澄さんで。 何気に3作品でも考えちゃうもので、これでもっとたくさんやるとかだったらば、逃げているな(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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こんばんは、今回は当ブログの企画に参加して頂きありがとうごさいました。お礼に伺うのが、遅くなって申し訳ございません。
現在ブログの方で、最終集計結果の記事を順次アップしていっております。よろしければ、一度ご覧になって頂けると嬉しいです。 マクロスFは戦闘とまさに、音楽の融合が重要ですからね。その意味でも今回は最高でした。 次回もまたこの企画を予定しており、近いうちにお願いに伺うと思いますが、その際はどうかよろしくお願いいたします。 それでは改めて、ありがとうございました。失礼いたします。 (2008年12月14日 20時45分23秒)
最終集計結果はのぞかせていただいています。
集計の数を見るたびに、すごい企画をやっているものだと改めて驚かされます。 マクロスFは音楽と戦闘の融合のための作品と言っても過言ではないもので、その点非常にアニメーションという表現にぴったりだったのではないかと思っています。 次回の企画も、末席で少数のものしか参加することはできなませんが、参加させていただきたいと思っています。 (2008年12月14日 23時59分00秒) |