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カテゴリ:ガンダム00
「散りゆく光の中で」
14年前若かりしセルゲイさんとハーキュリーさんの任務中、セルゲイさんは任務に忠実だっからこそ結果的に奥さんを見殺しにする事に。 アンドレイはそのために父親のセルゲイさんを憎み続ける事に。 という回想シーンから始まりましたが、アフリカタワーの占拠というクーデターもハーキュリーさんの甘さゆえに失敗。 メメントモリによって殲滅されようという事態に。 刹那と沙慈が00とオーライザーで出撃する事に、空中ドッキングは良いものですね。 メメントモリ破壊に向かうも、MAに邪魔されて予定が狂いますが、もはや無敵と化しているトランザムでビーム発射。 メメントモリを外れたと思ったらばビームはビームでも巨大なビームサーベルだったというとんでもない事をして、メメントモリを破壊?というところまで行きましたが、破壊まではできず、メメントモリ発射。 軌道エレベーターに直撃、外壁がぼろぼろ崩れ、地上は大惨事になりそうというところで、ガンダムだけではなく、マリーも出撃、カタロンも正規軍も、さらにはアロウズまで総員で地上に被害が及ばないようにひたすら撃って撃って撃ちまくって破壊を。 皮肉な事にこういう状況で利害関係は度がえしされたと。 しかし、事故処理が一段落するとアンドレイはクーデターの首謀者のハーキュリーさんを一撃で撃墜。 そして、ハーキュリーさんと一緒にいたという事で、セルゲイさんもクーデターに加わっていたと誤解したままセルゲイさんを攻撃。 母親への思いとともにセルゲイさんを撃墜。 セルゲイさんは誤解されたまま、落ち込んだアンドレイに何もしてやれなかった事を後悔し、詫びながら昇天。 アンドレイにはセルゲイさんの言葉がどれだけ聞き入れられたのかはわかりませんが、誤解のまま親子で殺し合いをしてしまったという悲し過ぎる結末に。 マリーとアレルヤも間近でセルゲイさんの最期を見届ける結果に。 ネタキャラとして好きなキャラクターは結構いますが、本当の意味で一番好きなキャラクターといえるセルゲイさんの死に絶望しています。 今まで何度も死んでもおかしくない状況だらけでしたが、まさかこういう誤解によるすれ違いが原因で死ぬ事になるとは予想していませんでした。 セルゲイさんのような良識的な軍人の死は物語的にも痛いのではないでしょうか。 ![]() ![]() ![]() ![]()
最終更新日
2009年02月01日 19時25分04秒
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