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カテゴリ:ディケイド
「覚醒 魂のトルネード」
今回でアギト編がおしまいでしたが、今までの世界の中でアギトの世界が一番面白かったですね。 グロンギよりも強いアンノウンが出現して自分を襲うようになったために、八代姐さんを危ない目に遇わせたくないという理由で逃げていたショウイチ。 ショウイチが戦えるようにとG3-Xを強化したG4を開発していた姐さん。 士が珍しく自分からショウイチを守ると言っていたのは、姐さんの気持ちを手紙で知っていたため、ショウイチが死ぬような事になったらば姐さんが悲しむ事になる、姐さんが悲しむという事はユウスケを悲しませる事に繋がるという事だったと。 お互いきちんと通じ合ってるわけではないのですが、それぞれ大切に思っていたというのが繋がるのがよかったですね、なんだか士が普通にヒーローになりすぎている気がしなくもないですが、こういう理由で動いていたと分かるとなおの事、戦う前のお説教も実に映えますし。 ショウイチがギルスではなくアギトに変身したというのは、逃げないで戦う決意をしたという事になるのでしょうかね、アギトこそがこの世界のライダーであるという事で。 ショウイチがアギトになれたという事で、この世界の歪みも士によって正された事になるわけで、今回は本当におさまりもよく、きれいな形でまとまり楽しめました。 次回からは映画に合わせて電王の世界という事で。 そういえば、今回でメインライターの會川昇が降板するという事のようですね、最後の置き土産という事なんでしょうか?今回のアギトの世界のような展開を今後も期待したいので、なんとも残念というか、こういう形でゴタゴタしてしまう作品となると悪夢がよぎるというか。 次回からの電王の世界は安心できるのでしょうが、その先がどうなる事やら・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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このペースで進んで行ってくれたら、嬉しい!
という、ヒーローっぽい展開でした♪ 伏線を生かしつつ、それぞれの役割をそれぞれがこなしてくれ、文句ない作品になってました。 短い中に、よくまとめてもいますし。 迷いの中にいたギルスは無地アギトへと進化し、 八代さんの笑顔は守れたし、 気持ちよく、次の世界へ。 次の世界はちょっと心配ではありますが モモたちの声が嬉しいですね♪ (2009年04月19日 13時04分18秒)
尺との戦いのこの作品の中で上手くまとめて見せ場を詰め込んだなと思っています。
なんとなくここの所あった、士が何を救ったのかがわからないで敵を倒しただけなんじゃないのかというのがなかったですし、歪みを直したことになると思えましたし。 ユウスケもいい形で吹っ切れたのも良かったですね。 しいて言えば、士がまっとうなヒーローになってしまうと、今後の出番が心配というくらいで。 次の世界は心配でもありますが、電王の世界を知り尽くしている小林靖子脚本ですから問題はないでしょう。 という事で次週はスーパーヒーロータイム改め、スーパー小林靖子タイムですね。 (2009年04月19日 15時58分47秒) |