地下室で手記

2010/04/10(土)17:21

今日の読書 侍戦隊シンケンジャー公式読本 真剣勝負!

シンケンジャー(56)

一筆奏上、シンケンジャーの真実 メインキャスト・スタッフの証言で徹底検証する『シンケンジャー」の全軌跡。 帯に書かれている文章そのままですね。 シンケンジャーについてガッツリと語られています。 がっつりと厚い分だけお値段もガッツリなのが、少し痛い所ですが、それを感じさせないだけの内容ですかね。 本編のシンケンジャーが面白かったからこそですが、非常に特殊な部分もある作品だっただけに、作り手としても苦労と同時に楽しみも大きかったようですね。 そして、基本的に最初から決めていた事というのが、侍として殿と家臣という構造と、実は影武者でしたという事だけだったというのが驚きですね。 最後に伏線として一気にひっくり返す所などは、十分に計算しつくしていたのだとばかり思いましたが、実はそうではなかったと。 作り手の力量として、しっかりとまとまったという事ですので改めて素晴らしい作品だったんだと。 インタビューは読んでいて楽しいのでシンケンジャーが好きだった人には、たまらないものがあると思いますが・・・・お値段はやっぱり優しくは無いんですよね、それだけの価値はあるにしても。 侍戦隊シンケンジャー公式読本 真剣勝負!

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