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「Oの連鎖/シュラウドの告白」
オールドドーパントに老人にされた翔太郎は戦い途中で寝てしまうという事で大ピンチでしたが、エクストリームメモリの助けで難は逃れる事になりましたが、ふけさせ屋の人は自分の幸せと同じくらい他人の不幸を願っているという言葉が残されることになります。 照井は冴子様から家族の惨殺の黒幕はシュラウドとふきこまれた事によってシュラウドに会いに行きます。 そこでシュラウドが照井が特殊体質であり、だからこそ園咲琉兵衛のテラードーパントの攻撃にも耐えられ倒す事ができると踏んでいたからだと。 そのために、憎しみを増幅させるように煽ります。 アクセルとシュラウドの一騎打ちと言った中に、若菜姫乱入。 ここで、照井はシュラウドが本名園咲文音でフィリップや若菜姫の母親であるという事実を知ります。 ついにというか、やっとシュラウドの正体がはっきりして、実は壮大な夫婦喧嘩だったという事がわかります。 決着は何もつきませんでしたが、照井はそこに白い花が沢山生えている事、そしてその花が照井家の墓に手向けられていたものと同じだという事に気付きます。 事務所には老婆が2人、仕返しとばかりに久美も老婆にされてしまったと。 母親同士の醜い争いの中にやってきた照井は、母親2人のやりとりを非難しますが、劇団のおじさんに、子供を愛するが故にしてしまった事だとかばわれた事により、子を思う親と言う事からシュラウドも同じではないかと考えるようになります。 そして再びシュラウドの会う事になりますが、自分の推論をぶつけてみると、シュラウドはフィリップが琉兵衛に奪われ利用されている事から取り戻したいという思いからの行動だったと告白します。 今からは考えられないくらい園咲家が微笑ましい家族だった時代があるんですねぇ。 そして、照井は3人で憎しみの力ではなく戦うと宣言。 照井とフィリップでWになるのではなく、自分はあくまでも仮面ライダーアクセルとして戦うと。 ふけさせ屋と対峙しつえで戦っていた翔太郎の下に照井とフィリップが到着。 3人で力を合わせオールドドーパントを撃破。 翔太郎も無事に元に戻りましてめでたしめでたし。 シュラウドに関しては今回で一応の決着で正直驚きました。 母親である事はある程度伏線がはってあったので、驚きはしませんでしたが、真意はもっと引っ張るかなとおもっていたので、照井に指摘されて素直に話したのには驚きました。 井坂との件が決着して完全に照井は復讐という囚われから吹っ切れていたんですね。 まだこだわりが強ければ、復讐しか頭になくなった登場初期の頃に戻ってしまう所でしたが、そんな事はなかったというのが、心地よいですね。 で財団X絡みはそのまま映画に絡んでいくという事ですね。 映画は楽しみなので、なんとかディケイドのようなお行儀のよろしくない最終回で続きは映画で!みたいな事は絶対にして欲しくないのですが、映画公開の方が最終回よりも先ですからリンクはさせても、お行儀のよろしくない形までにはならないとは思っているんですがね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月25日 10時33分15秒
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