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カテゴリ:山歩き
12月5日の日曜日は、所属している山岳会の忘年山行で、
谷川岳のお向かいにある白毛門山へ行ってきました。 ところが、ご存知のように、この日の天候ときたら相当なもので、 登るにつれて風雨はいよいよ強くなり、視界も閉ざされ、 結局、松木沢の頭から引き返すはめになってしまいました。 それにしても、眺望の効かない白毛門山ほど、 つまらない山はないかもしれませんね。 一の倉の大岩壁は、登り始めの頃こそ、 下半分がうっすらと見えていましたが、すぐに白い闇の中。 後は、小ピークもヤセ尾根もコルも支尾根の合流も何にもない、 傾斜が一定の尾根をただひたすら上がるだけ。 地図読みの講習会を絶対に行えない山です。 それと、今年は冬の訪れがほんとうに遅いようです。 ちらりと見えた天神平のスキー場は真っ黒。 白毛門も山頂まで雪がありそうな気配はありませんでした。 大まじめに、異常気象が心配です。 さて、6人の方を対象に、「地図読みプレ講習会」を、 12月19日に行うことが決まりました。 私自身、どきどき、わくわくしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年12月08日 02時03分51秒
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