2006/10/25(水)23:20
悪夢
暖かくて穏やかな1日だった九州山間部です。今日は早起きして映画を見に行く予定でした。しかし、昨日の空手の稽古でちょっと調子にのって筋トレにいそしんでしまい、脳からはアドレナリン出まくりで興奮して眠れず、「のだめカンタービレ」(祝・ドラマ化)を1~16巻まで一気読みしてやっとベッドに入りました。おかげで朝寝坊。あぁ~、「フラガール」の上映、今週いっぱいなのに~。もう忙しくて行く暇ないや。
昨日は変な夢を見ました。友人たちとどこか南の島を旅しているのです。見たことのあるような、ないような不思議な風景。沖縄のような、まだ行ったことのないような奄美大島のような感じでした。植物もでかく、フウセンカズラの種の入った風船のような部分が大玉転がしの大玉のようにでかく、バスの中から他の人に、
「見て、見て~!」
なんて叫んでいる夢…。変な夢でした。あ~、私、よっぽどどこかへ旅行へ行きたいって思っているんだな~って実感しましたよ。
こんな楽しい夢も見るのですが、私は変な夢をよく見るんです。特に、怖い夢が多いんです。それはどんな夢かというと…。
いちばんよく見るのは、歯が1本抜けると同時に、他の歯もボロボロ抜け始めて止められなくなる夢です。朝起きていちばんに歯があるかどうか触って確認しますもん(笑)。これは、心に何か不安や心配事があるときに見る夢だと、立ち読みした(←買えよ)夢判断の本に書いてありました。
それから、階段を昇っていくときは平気なんですが、降りるときに怖くて怖くて、階段にはいつくばって泣きながら一段ずつ降りていく夢。これも何でかわかりません。
子どもの頃に見た夢で強烈に怖かったものもあります。小さい頃、私は父のバイクの後ろに乗って、田んぼの水を見に行くことが好きでした。夢の中で、私は父といっしょにバイクで田んぼに行きました。夢の中でも日常と変わらない初夏の夕方の風景でした。しかし、振り返ると父はいません。探し回っていると、暗いほうから不気味な音楽が。そこで見たものは父が仰向けに倒れ、その周りを鬼たちが踊りながらぐるぐる回っているという怖い夢でした。
今まででいちばん怖かった夢のお話。夢の中で私は妹と母を探していました。母を見つけたのですが、それは母よりも数倍美しい女性(お母さん、ごめんね~)。でも、私たちはその人を「お母さん」って呼んでいました。母は和装の喪服姿で、目の前の炎に手を合わせていました。
「何してるの、お母さん?」
って尋ねると、
「亡くなった2人の子どものために祈っているのです」
って言うんです。
炎の方を見ると、それは棺おけで、下の方からは4本の足が見えていました。ヒッと悲鳴をあげて飛び起きました。
こんな夢ばっかり見ていますが、私の日常はいたって平和ですので安心してくださいね。まだまだ怖い夢、不思議な夢を見たし、お友だちの見た不思議な夢の話もありますが、それはまた次の機会に。これからお仕事です。働いてきます!