VIVA☆MOVIE

●幼い頃から物真似が大好きで、カーネギーホールの舞台に立つのを夢見たアンディ。十数年後、彼は各地のコメディクラブを転々とする下積み生活を送っていた。そんなある日、有名プロモーターのシャピロに認められ、TV出演し人気物になるが・・・。


８０年代に実在したコメディアン
「アンディ・カフマン」の実話を元にした映画で
ジム・キャリーが見事に役柄を演じています。

率直な感想としては「何だよこの人？？？」でした。
天才気質とでも言いましょうか
やる事が凡人には理解できない類の笑いでした。
プロレスやったり、変装してもう一人の人物を作りだしたり。
はっきり言って、私には面白さが理解不能でした(^-^;
若干、不快に感じる部分もありました。

ですが、観終わった後に、「アンディ・カフマン」の事を
調べまくってしまったぐらい
引き寄せられてしまう人物ではありました。

それに、ジム・キャリーがアンディ・カフマンに似ていてびっくりした(^^;)
しかもこの二人、誕生日が同じ。
ジムはアンディの生まれ変わりか？
などと本気で思ってしまった（笑）
ジムも元々コメディアンだしね。

この映画、ジム・キャリー主演にも関わらず、
あまり知名度がないのは、日本人からすれば
「アンディ・カフマン」って誰やねん？
って事なんでしょうねえ…。

おすすめ度　★★☆☆☆