地球が見たい！　　　　　―　it's my life　―

　　　　　　　　もうすぐ 桜 の咲く季節
　　　　　　　　特に 桜吹雪 を見ると、
　　　　　　　　俺はどうしようもなく時間のかけがえなさを感じます

　　　　　　　　風に吹かれ、花びらがまさに吹雪のように舞い散る
　　　　　　　　花びらは無限にあるわけでもなく、すべて散るまでのわずかな移ろい
　　　　　　　　美しくそのままであってほしいと願えども、
　　　　　　　　それをとどめることなどできはしない


　　　　　　　　諸行無常ですよね
　　　　　　　　あらゆるものは移ろい過ぎてゆく
　　　　　　　　そして、俺自身もまたそんな世界で生きている

　　　　　　　　桜吹雪につつまれるたびに、
　　　　　　　　自分という存在もまた儚 （ はかな ） く感じ、
　　　　　　　　今この一瞬がかけがえないという思いが込み上げます









　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　サクラのように、人生もまた、うたかたの夢のようなもの