ゴスペル・ナイト in Bunkamura レポート!!
渋谷Bunkamuraで行われたゴスペル・ナイトに行ってきました!!以下は、実はmixiに書いた日記なのですが、どうしてもこちらにも書きたくて転記しちゃいます!!ゴスペルの女王(と、私は思います!)シーシー・ワイナンズとボーンアゲイン・チャーチ・クワイアの出演するゴスペルナイト in Bunkamuraに行かせて頂きました!! チケットは抽選で倍率10倍だったそうで本当に神様に感謝です!! 2日で4000人が集うイベントに10倍の応募・・・ということは単純計算ですが40000人の人がゴスペルを聴くことを熱望した、ということです!! ハレルヤ!! とにかくそれだけの価値がある素晴らしいコンサートでした。 前半のボーンアゲイン・チャーチ・クワイアはゴスペルの歴史を振り返り、250年前の黒人霊歌から近年のクワイアスタイルに至るまでを10曲に渡って聴かせてくれました。 心が震えるような賛美にただただ感謝を捧げながら聴いていました。 後半のシーシー・ワイナンズの賛美では聖書の箇所や歌詞をスクリーンに映し出してくれて、一層心を揺さぶられました。 またシーシー自身がアフリカの支援をしている映像も観ることが出来、与えられた賜物に感謝をして神様にお返ししているんだということも知りました。 聖書箇所の引用などは会場によっては許されないこともあるのに、今回の主催である東急グループの理解に大いに感謝を表したいと思います。 ここからは余談。 私がシーシー・ワイナンズを知ったのはホイットニー・ヒューストンの結婚式でプライズメイドを務めている姿を見たのが最初でした。 (プライズメイドとは、挙式などで、立会人として花嫁の横に立ち、花嫁に花を添える役をする、未婚の女性のこと、だそう) 私はホイットニーが大好きだったんですがドラッグに手を染め、死亡説も出た程、酷い状態に陥りました。 同じ様に教会で歌い、賛美をしてきた2人なのに、どうしてこうも人生が違ってしまったのか悲しく思っていたのですが、このコンサートで私なりに解釈することが出来ました。 ホイットニーは過酷なコンサートツアーで疲れて(モデル業などを兼業して無理をしていた時期もある)ドラッグで疲れをごまかしていたそうです。(それも10代から) シーシーもステージを見る限り、全身全霊で歌っていて、その疲労は常人の想像をはるかに超えるものと思います。 それでも歌い続けることが出来、かつ道を踏み外さずにいられるのはやはり神様としっかり繋がっているから、という結論に至りました。 教会に集っていても誘惑はたくさんやってきます。 そんな時に折れないでいるためには、やはり神様と繋がり、祈り続けるしかないのではないかと思うのです。 毎日、毎瞬、神様に力を与えてもらって、ようやくベストを尽くせるのだと思います。 自分の力だけでやり抜こうとしてもいつか疲れて倒れてしまうこともあるはずです。 ゴスペルを歌う時に、本当に、心から、みんなで祈りましょう!! ゴスペルを「ただの歌」で終わらせないために、人生を変える「力ある賛美」にしましょう!! ただただ、ハレルヤ!! GOSPEL NIGHT 曲目リスト ~The Born Again Churchi Choir ~ Amazing Grace Nobody Knows The Trouble I've Seen I want to be Ready Precious Lord,Take My Hand O Mary Don't You Weep Sweeping Through the City Hosanna Blessed and Highly Favored Faithful Is Our God Total Praise ~ CeCe Winans ~ We Welcome You (Holy Father) Forever Pray Wagine War He's Concerned Oh Holy Place You're The One Alabaster Box Million Miles It Ain't Over ~ エンディング ~ Oh Happy Day