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ここ数年保育園の0歳児入園希望が増えています!
ベビーブーム?と思うほど、園の保護者が第二子を出産するので 翌年の0歳児希望がすでに埋まっているという状態なのです。 これはここ何年か子育て支援政策で企業などが少しは動き出してきたこと また、支援スポットの活動がかなり充実してきたこと、 フランスなどの子育て家庭への優遇措置を改善する政策を 世論が押し上げてきていることなどなど 雇用環境でワークシェアリングなどの思い切った改革的な動きは ないものの、M字型は幾分改善されそうな見通し・・・? そんな社会状況で、保育園の乳児保育が一挙に拡大していく様相があります。 とはいえ、規制緩和は相変わらず、施設や保育の質に関する条件は 整備はされていないので、先行きの不安は免れない。 『乳児保育の基本』はそのような時期に 人間の一番基礎、土台を作る時期、乳児期の育ちを あらゆる分野から見ていく必要を説き 経験と科学を十分に生かしながら 保育をしていく必要があると 保育学、小児科学、心理学、脳科学、教育学などの分野から それぞれの専門家が執筆し、編纂された本です。 保育者も育児をする親にも読みやすく、写真も多く使用されて 作られています。 http://item.rakuten.co.jp/book/5272114/ 乳児保育が今後ますます広がっていくことは明らかです。 子どもへの責任として、人生の第一歩を親ではない人、保育に託す のなら、より質の高い保育をと切に願うばかりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 27, 2008 07:31:53 PM
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