カテゴリ:子育ての日常
どうも!子育てコミュニケーションアドバイザーの波多野翼です。
さて、3月ということもあり卒業、卒園の時期ですね。そういう我が家も長女の保育園の卒園式がありました。我が家は、保護者会(PTA)の会長ということもあり、卒園式での祝辞の大役を仰せつかっておりまして…。 ![]() ちなみに我が家の保護者会の会長は夫婦二人でやるということで、会議や行事などもできる方がやるというルールでやってきました。 人前で話すのは私のほうが得意なのですが、この卒園式の祝辞については「私が絶対やる!!」と会長を仰せつかった時からママが宣言していました。 私自身も祝辞でここぞとばかりに「パパもがんばってるぞ~」という姿を娘たちに見せたい気持ちもありましたが、実際に保育園の毎日の送り迎えやお弁当作りなどママが関わることが多いので、そんなママからのお祝いの言葉のほうが子どもたちに伝わることが多いだろうと思い、祝辞の大役を快くママに任せることにしました。 そして、卒園式本番。ママの祝辞を聞いて、子どもの成長をしっかりと見守ってきたママだから言える祝辞に、私のみならず会場の保護者の方々も涙が止まりませんでした。実際は、ママもかなり声を詰まらせていましたが。 そんなママだから言える保育園の祝辞がこちらです。卒園式後の長女もこの言葉を聞いたからか、一段と頼もしい姿になったように思えました。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ やわらかな春の日差しを感じ、桜の花の季節となりました。今日の良き日に子どもたちが無事卒園を迎えられる事を、保護者一同、心より感謝しています。
ご来賓の皆様におかれましては、お忙しい中、ご臨席を賜りまして誠にありがとうございます。 園長先生をはじめ、先生方には本当にお世話になりました。大好きな先生と過ごした園での生活は、子どもたちにとってかけがえのない思い出となりました。本当にありがとうございました。 保護者の皆様、本日はおめでとうございます。子どもたちと同じだけ通ったこの保育園。始めの頃は、とても頼りなく、小さな後ろ姿でしたが、今では、たくましく、大きな後ろ姿となり、子どもたちの成長を感じていることと思います。
つき組のみなさん、ご卒園おめでとうございます。 みなさんはこれまでにたくさんの事ができるようになりましたね。 オムツだったみんなが、今では、自分でトイレに行けるようになりました。 手で食べていた給食を、今では、箸を使って上手に食べれるようになりました。 お母さんに着せてもらっていた服を、今では、自分で着れるようになりました。 他にもたくさん自分でできるようになったことがあると思います。
これからみなさんは1年生になりますね。ますます、頑張って「できる」ことが増えていくと思います。それでも、時にはうまくできない事もあると思います。
どうかすてきな1年生になってください。
最後に保育園の益々のご発展と皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げまして、お祝いの言葉とさせていただきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.03.26 06:30:11
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