カテゴリ:子育ての日常
どうも子育てコミュニケーションアドバイザーの波多野翼です。
さて、我が家にはキッチンが3つあります。かなりの豪邸のように言いましたが、3つの内2つはおもちゃのキッチンです。 キッチンの横には木やプラスチックで出来たニンジンやキャベツ、リンゴなどの食材も揃っており、自然とここで、ままごと遊びが始まります。 実はこのままごと遊びは、想像力を鍛えることができます。子どもは、ママやお店屋さになりきり、おもちゃの食材を調理して、料理に見立ててお皿に盛って、本当は食べれない料理をパクパクと食べるふりをする。 さらにこうしたおもちゃがなくても、外で遊んでいれば葉っぱに木の枝や砂などを乗せて料理に見立てたり、泥をスープに見立てゴクゴクと飲んだマネをしたりと、より一層の想像力が必要になります。 想像力をないと「おもちゃのリンゴは食べられないよ」や「泥は飲めないよ」となり何だか冷めちゃいますね。 私がままごと遊びに参加して、お客さん役で料理を子どもたちに注文すると、なぜかケーキとピーマンを鍋に入れたスープが「まずいですが、最後まで食べてください」と運ばれてきます…。 確かにまずそうです…。とりあえず頑張って食べて苦しそうにします…。 こうした想像力を鍛えることは、文字から具体的なイメージを呼び起こす下地にもなり、読解力にも繋がるといわれています!! みなさんもお子さんからままごと遊びへ参加をお願いされたら、ぜひ参加して一緒に想像力をはたらかせて遊んでください。 そうした大人の姿が子どもにもいい刺激になります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.05.29 08:00:46
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