カテゴリ:子育ての日常
どうも!子育てコミュニケーションアドバイザーの波多野翼です。
一気に気温が下がり、秋がグンッと深まりました。そんな秋はスポーツの秋ということで3歳の三女がスイミングを習い始めることに。 長女も次女もスイミングを習っているので、スイミングに行くたびに三女は「私も泳ぐ~~~!!今すぐ泳ぐ~!」と叫びまくっていたので、三女も念願のスイミングです。 そして、先日、入会前に水慣れ体験会に参加してきました。案の定、スイミングに行きたくて仕方なかった三女なので、もうワクワクが顔からはみ出るほどワクワクしており、プールの中でも縦横無尽に歩き回り、楽しい時間を過ごしていました。 三女は全然水が怖くないようで、じゃぶじゃぶ潜るため先生が驚いていました。私は、その様子を見てヒヤヒヤしていましたが…。 そんな体験会が終わったあと入会の申し込みをしたのですが、そこで少し気になることが。 隣にパパと男の子の親子がおり、入会の申し込みをしていました。申し込みをするとカバンをもらえるのですが、このかばんが赤と青の2種類。 受付をした職員が男の子に2つのカバンを見せて「赤と青どっちがいい」と聞くと、その子は「赤」と答えました。そして、職員が一旦、資料を取りに行くためその席を離れました。 すると… パパ「男の子だけど青じゃなくていいの?」 男の子「うん、赤がいい」 パパ「今日持ってきたかばんは青だよ?」 男の子「うん」 パパ「今日履いてる靴も青だよ」 男の子「うん」 パパ「赤にしたらもう青に変えられないよ」 男の子「うん」 パパ「もう青にできないんだよ!?」 男の子「じゃ~青にする…」 パパはどうしても青にしてほしかったんでしょうね。けどその理由は「男の子だから」。子どもも「男の子は、赤じゃなく青を選ばなくてはいけない」と何となく感じたのでしょう。 子どもの素直な感覚やその時の思いというのは、大人の何気ない言葉を通して、大人の枠組みの中に押し込められていってしまうのかもしれません。 私自身も子どもがのびのびその子らしく成長できるように日頃の言葉に気を付けていきたいなぁと考えていたら、私たちも同じようなカバンのやり取りが…。 職員「お父さん。カバンの色が2種類あるんですが、女の子なんで赤色ですかね?」 (あっ!選ぶとかではなく赤を直で勧められた…) 私「子どものカバンなので子どもに聞いてください」 職員「(三女に向かって)赤のカバンがいいかなぁ~?」 三女「うん、青色がいい!!」 私(そのまま大きくなってくれ!!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.07.13 16:00:36
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