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カテゴリ:子どもとクッキング
息子がもっと小さかったころ大好きだった絵本の一つに「しろくまちゃんのほっとけーき」があります。食べ物がらみが多かった。。。 まず表紙のたかーく積まれたホットケーキが幼児の心をわしづかみですよね。 ホットケーキのできるさまがページをめくるたびに現れて、出来上がるのが待ち遠しくなっていきます。そして本の中でホットケーキが焼き上がるころには食べたくて食べたくて、本当にホットケーキを作ってしまいます。 あー、これ書いてたら、ホットケーキが食べたくなってきた。。。 と、「しろくまちゃん」を思い起こしたのはなぜかというと、昨日近所の動物園でシロクマを見てきたからなんです。 大きめなのがオスのホクト。小柄なのがメスのユキちゃん。 ホクト、思いっきりプールに飛び込みます。ものすごい水しぶきが上がって、水をかぶるたびに子どもの数が増えていき、大人は引いていきます。ボール遊びが好きなようで、ラッコのようにボールを抱えて遊びます。そのしぐさがかわいくてみんんなが「かわいー」と油断すると、そのボールをハンドボールのように網に投げつけ、また客は水浸し。遠くで見てると水を避けるお客が前に後ろにステップを踏んでクマに踊らされてました。 一方のユキちゃんはプールの周りをぐるぐる回るばかりでなかなか水に入りません。ホクトに遠慮してるんだろうか、もしかして水が嫌いなだろうかと思っていたら。。。前足で水を少しかき混ぜて水加減をみて、それから後ろを向き、後ろ足からそろりと入浴。つかっているだけでした。 うちにもネコがいて、以前にいたネコと比べると性格が全然違うなあと思うのですが、シロクマのホクトとユキちゃんのキャラの違いはすごい対照的で、くぎづけになってしまいました。 小さな動物園なので、プールもとても小さいんですが、ホクトのためにもっと大きなプールを、ユキちゃんのためにバスクリンを。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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