Honeybee Maja

2005/03/14(月)03:54

更新遅れ過ぎ~そしてRed Nose Day

日々のつれづれ日記(63)

いかん!ここ数週間ここをおろそかにしている私。いかんいかん。これ書いてるのも実は日曜だけど、、、。あらら~。 でもまあ、あんまりこれといって面白い出来事もなかったような、、なんかとにかく忙しかったな、最近。新しい友達もできたりして(面白い出来事あるじゃん、、、ダメじゃんあたし、、、)。よし、先週一週間分、これからどどど~っと更新していきますので、暫し待たれい。いや、お待ち下され。 さて。今日はRed Nose Dayという、イギリス国内とアフリカの人々のためのチャリティの日。世の中で困っている人(いろんな意味で。虐待、貧困などなど、、)を助けるための募金活動を、普通にお金を集めるんじゃつまらん、どうせなら面白くやっちゃおう、ということで、イギリス中のコメディアン達が集い、得意のギャグをかまして笑いをとり、それをテレビで放映して視聴者が募金をする、という日。というか、誰でも、私でもあなたでも彼らでも、この日はバカな事をやって募金活動する、という日なのだ。 1ヶ月くらい前から、このチャリティに賛同しているスーパーやらチャリティショップなどで赤い鼻が購入できる。よく、ピエロなんかがつけてる赤くて丸いボールみたいなやつ。これも、買うだけで実は募金していることになる代物で、値段は£1。これをRed Nose Day当日に鼻にくっつけて、髪の毛なんかもスプレーで赤くしてる人達を何人か見た。 とにかく、「今日1日誰とも口を聞かない」、「胸毛とすね毛をワックスで全部取る」「髪型を真っ赤なモヒカンにする(おばさんとか、一見モヒカンからほど遠い人がやるとかなりウケる)」、「1日女装の日」とか、しょうもない、おばかな目標を設定し、それを周りの人達に宣言して、見事やり遂げたらみんなが募金してくれる、みたいな感じ。面白い。 私も、「募金のために今日1日学校で何もしない」とか宣言すりゃよかった、、(嘘)。 夜はBBCで7時から夜中過ぎまでスペシャル生放送が行われ、コメディアン達のスケッチなんかと一緒に、アフリカやイギリス国内で大変な思いをしている人達の短いフィルムも流される。だから、笑いだけでは終わらないのだ。常に私達と同じ人間が、ただ貧しいというだけでエイズの満足な治療も受けられず死んでいき、ただ年をとっていて体が不自由なために介護者側から虐待を受け、暴力で人をコントロールしようとする人間達の格好のターゲットとして殴られ、最悪な時は命まで落としてしまう妻や子供たち、、、そういう人達がいるのだ、ということを思い知らされるのだ。ここで募金をして全てが解決ではないけど、こういう事に無頓着なのと、知っていて何か行動を起こすというのには、生き方に雲泥の差があると思う。なんでもいい、自分にできることから始めればいいのだ。このチャリティ、2年に1度行われている。再来年は私もなんか、本当にアホなことをやって人を笑わせたいもんだ♪ ちなみに、この日のテレビで流れたLittle Britainの新しいスケッチでは、ジョージ・マイケル、ロビー・ウィリアムス、エルトン・ジョンらが次々とMatt LucasとDavid Walliamsの餌食にされていた、、、。何だか、、ロビーの女装って、、ウゲー。オネエ言葉(というか、、Lady言葉)で喋る、どこまでもマズい化粧をした彼は、とてつもなく気持ち悪かった(ファンの方いらしたら、すみません。でもホントに気持ち悪かったの!!)。

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