かぼちゃの名は、Hokkaido

両親の旅行と、ウェールズへの旅のために、２週間くらい遅れてこの日記をアップしています。大学が始まる前に、何とか追い上げて日にちを現在まで辿り着かせたい所（笑）。 さて。この日は、ここにもよく遊びに来て下さるエディンバラの友人、やっこさんと旦那さんを招いて夕食会。はて、何をお出ししよう。 ヴェジタリアン料理（彼女はベジなのです♪）って、私はもともとすごく好きで、野菜の味や特製を活かし、創意工夫を凝らしたところが、お気に入りだ。エディンバラにも、ヴェジ料理専門店が何軒もあり、私もよく食べに行く。 美味しい野菜を求めて、行きつけの自然食材店、'Real Foods'を覗いてみた。 すると、かぼちゃを発見！こちらにもかぼちゃはあるが、イマイチ日本産のような、ねっとり、ほくほくのオレンジ色のに遭遇することは少ない。大体、外側が緑でも、中は黄色だったりするのだ。そういうのは、美味しいけど私の思う所のかぼちゃではない。やっぱり、日本で食べるようなかぼちゃがほしいなあ。 と、品物のタグを見ると、そこには、 'Squash Hokkaido' と、書いてあった。Squashとは、まあ、かぼちゃのことである。色々種類があるのだが。 ん～、また中身が黄色でほくほくしてなかったらイヤだなあ、と思いつつ、いや、でもこの品種は名前が北海道だ。わずかな期待を抱きつつ、お家へ連れて帰る（笑）。 レシピは、スタッフトパンプキン（かぼちゃに、詰め物をする）に決定。 かぼちゃの、蔓の付いている部分、上４分の１くらいを切り落とす（これは後で蓋にする）。中の種などをスプーンで取り除き、お砂糖を擦り込んで置いておく。そこへ、別に作っておいた赤ピーマンのソースを流し込んで、オーブンで焼いてみた。 やっこさんと、旦那さんと、うちには初めて来て頂いた。とっ散らかってるし、猫の毛だらけの我が家だけど、動物好きの彼女たちは、楽しそうにうちの子たちと遊んでくれた、、、♪ かぼちゃもいい感じに焼けて、結構いけた（自画自賛、、、アホ）。 量、足りました？やっこさん。 また、近いうちに、うちに来てね！ そうしたらまた、ヴェジ料理を開発しておくから！！