ファミコンで、自己分析
ファミコンをしてて思う。 ゲームには、「ステージ」と「スコア」の2種類の分かりやすい概念がある。 いいかえれば、「面を多くクリアする」「たくさん点を取る」という2つの目標を持つ。(なお、対戦ゲーの場合、「相手を早く沈め、自分が相手に勝つ」というもう一つの軸がある) 当たり前のことかもしれないが、これはビジネスでも同じなのだと気付く。 スコアというのは売上や利益、面というのは事業のフェーズや社員の経験値である。 これらを競合と戦いながら(シェアの向上、競合の退出)、上げていく。 ビジネスというゲームで、一番確実で楽しいやり方は、適度にスコア、適度にステージを上げていくことだ。 資本金(スコア)がもともと大きい会社であれば、ステージに目標が行く。反対に、面をクリアしなくてもスコアをきっちり取る経営者もありだ。 自分は、スコアを捨て、ステージをクリアすることに今はゴールを置いていた。しかし、LIFEを1upするためには、スコアも狙わなければならない。 そのあたりまで、自己分析が進んだようだ。