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2007.02.07
カテゴリ：メディア論
辞書は項目数は数万あるが、
個人にとって必要なのは、数百項目程度だろう。 全読することはほとんどない。 辞書は1Kg近い重さがあるが、必要なのは数グラムだ。 そういうものは個人がそれぞれ所有するのではなく、 どんどんデジタル化されていき、オンデマンド利用されていく。 デジタル化する場合、 それぞれが数ギガのデータを保有するのではなく、 ネットワーク上のどこかにストレージされていて、 各サービスがそれをネットワーク利用すればいいだけだ。 辞書のような汎用データベース情報は「所有」するものではない。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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