カテゴリ:マーケティング
ウェブも、メールも、無線技術なんかも、
当初、研究用や趣味として成立したものは、 時代とともに、 エンタメ性を追求した「娯楽」 と、 日常の利便性を上げるための「実用」 との、二つのものに分かれていくものが多い。 いまや、2chもSNSも、いまや趣味ではなく、 実用として使っている人と、娯楽として使っている人に 分けられると思う。 Twitterは、まだ「趣味」の段階である。 将棋もまた、趣味なのであろう。 歌舞伎や落語鑑賞が趣味という人は多いが、 娯楽として楽しむ人は少ない。 漫才は、完全に娯楽化していて、 趣味という人はあまり聞かない。 音楽だって、インディ系を聴く人は趣味かもしれないけど、 浜崎あゆみを聴くのは趣味ではなくて、娯楽だと思う。 一番のボリュームゾーンに刺さるかどうか。 市場が大きくなって、ボリュームゾーンに刺さるようになると、 趣味でやっていた人から蔑視されるようになるのかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.06.07 11:36:31
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