千芽々の日記

2017/05/23(火)09:48

春の隠岐の島町

民謡(670)

今回初めて隠岐の島を訪れた方々と一緒に、 会場近くを車で訪ねました。 4月下旬から咲き始める村上家隠岐シャクナゲ園。 淡いピンクが美しい隠岐シャクナゲ。 約一万本あるそうですよ。 シャクナゲ祭りは私たちが訪れた日(5月14日)が 最終日でしたが、まだ見頃ではありました。 観光スポットでもある白島海岸。 空の青、海の碧、水は澄み、素晴らしい眺め 車を走らせ展望台へ。 続いて、隠岐「かぶら杉」 樹齢650年と言われています。 根元が6本に分かれ、昔、戦の際使われた鏑の先に似ていることから 「かぶら杉」と名付けられているそうです。 この地域は武良と呼ばれ、 漫画家水木しげるさんの名前(本名)との縁で 出身地の境市(鳥取県)と同じ様にモニュメントがあるそうです。 ここには妖怪「せこ」がいました。 モニュメントは島内にいくつかあるようで、 伊賀湖にもいました。(ここはダム湖です) モニュメント巡りも楽しそう 続いて、重要文化財指定にもなっている 隠岐最古の神社「玉若酢命神社(たまわかすみことじんじゃ)」 隠岐造りと呼ばれる建築様式。 茅葺きの屋根が見事。 境内には樹齢2千年以上とも言われている 巨木「八百杉」が今も残っています。 タイムスリップした感覚になりました。 まだまだ、観光スポットはありますが時間の都合にてここまで。 会場に戻り「隠岐しげさ節大会」に参加いたしました。 大会は夜の7時過ぎに終了。 今年は有志の方のご自宅にて行われた打ち上げ会があり、 参加させて頂きました。 地元の方の民謡宴会はステージとは違いとても楽しい 素晴らしいおもてなしに感謝しております 隠岐出身の歌姫である国村千鳥は サプライズで技能章受章のお祝いをして頂き、心に残る大宴会でした。

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