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カテゴリ:雑談
手術室への廊下に出た途端、3人くらいの看護士さんが
バッと寄ってきてくれて、励ましてくれるかのように元気に挨拶してくれました。 なんだかバタバタし始めて、緊張する余裕もないくらい・・・。 そしてついに手術室に入りました。 これが、『医龍』とかで観ていた噂の手術室か~と思って軽く感動してました。 そしてここで、いよいよ手術台に上がります。 さっきはベルトコンベアで自動的に別のベッドに移動したのに 手術台には自力で移動しました・・・おいっ・・・。 手術台に乗ってすぐに、どこからともなくドクターらしき人、助手っぽい人・・・ いろんな人が湧いてきた こんなにたくさんの人が、勝手に怪我した私のために働いてくれる~と 感動していると、酸素吸入器を付けられ、手術らしくなってきました・・・。 麻酔医の先生が私の近くで「さぁ、眠って頂きましょうか~」 ひぇ~何すんの~と思っていたら、点滴から麻酔を注入されたらしく 看護士さんに「少ししびれますよ~」と言われ、しびれてきたな~と思った瞬間から 意識がなくなりました。 私の中では、まさに「あっ!」という間の短い時間だったのですが 「終わりましたよ~起きて下さい!」と起こされて 『生きて帰ってきたーーーっ』と思ったのは、意識がなくなってから2時間半後でした。 (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.20 22:42:33
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