二つの塔・王の帰還
映画が公開される前に原作は読んだのに、今ごろになってやっと鑑賞。映画はほぼ原作を忠実に再現してあったので違和感もなく見ることができた。(BBC製作のCDのほうがもっと忠実だけど)映画の出来や評は詳しい方にお任せするとして(力不足でとても書けません^^;)私の独断的感想を。戦争映画は苦手なんだけど(オットは戦争映画ばっかり借りてくるけどあんまり一緒に観た事ない^^;)のわりに楽しめた。理由その1時代設定が中世(架空だけど)で、現代の武器が使われていないし「王」や「城」が出てきて大河ドラマを観ている感覚。理由その2ファンタジック魔法使いが出て来たり架空の生き物が出てくる。理由その3CGの多用とてもリアルで迫力がある反面、そこはやはりCG。血生臭さが感じられない。ストーリー的にも、コレゾ悪の権化!とも言える醜いオークVSロン毛で眉目秀麗なるエルフや凛々しい戦士それも多勢に無勢の激突。危機一髪の時に颯爽と現れる援軍。冒険活劇の真髄!って感じ。アラゴルンとアルウエンとのロマンスシーンは個人的には無くても良かったような。。その代わり、荒廃したアイゼンガードでガンダルフがサルマンにおまえはもう終わりだ!って言い放つシーン"Sarumanm, your staff is broken."(CDにはちゃんと入ってた)を入れて欲しかったなぁ。。王の帰還の原作には、ホビットが村に帰ったあとにも一波瀾あるんですけど、、今度は翻訳本読んでみたい。。最後に、、パソコンの画面じゃなくて映画館で観たかったT_T二つの塔は要約までして、本がぼろぼろになったけど、王の帰還は斜め読み。。もう一回ちゃんと読まなくちゃ。旅の仲間はまだ読んでないし^^;ホビットもまだ手付かず。もったいないからよまなくちゃ。スペイン映画Talk to herも観ました。感想はまた後ほど。。