テーマ:国際恋愛(198)
カテゴリ:恋愛イロイロ
わりと人見知りをする彼と
ホンとに気に入った人としか積極的に交流をしないあたし そんな二人の性格が影響してか あたしたちが知り合った当時 皆で一緒に遊んだり たまたま顔を合わせることがあっても 交わす言葉は ニーハオ と 帰り際の バイバイ~ しかなかった そんなんだから 彼はあたしが中国語を喋れる事も知らなかったようで 知り合い以上友達未満?の状態で 半年が経過していった そんなあたしと彼がその半年間 ちょこちょこ会う機会があったのは 2人の共通の友人S が 事あるごとに Tolphan~ 週末は一緒に遊ぼうね! R(彼の事)も来るから!! とあたしに声をかけて来たからだ ある時あたしは 知り合い以上友達未満のあの男と ひょっとして今後付き合うかも…?? と 妄想をした事があった (当時彼氏が居たのにもカカワラズ、、、) なんせあたしの付き合いの範囲は狭い Sとその周囲に居る人のみだから Sは特にRの事が好きなようで あまりRの事を知らないあたしにしょっちゅう Rがどうした こうしたと Rの日常行動の報告めいたものをしてきた だから皆で集まって遊ぶ時も たいていは彼が来ていたし Rの事はSを通じでなんとなく理解をしていた Rとの関係の発展の有無を一人妄想しながら いやいや それはありえない 性格があまりにもおとなしそうだし 顔がタイプではない!(笑) などど自問自答 (なんとも怪しい女) でも なんとなく もうちょっと仲良くなれたらいいな~ 程度の好感はもっていた 転機が訪れたのは忘れもしない06年12月26日 Sの彼女と会いたくて 夜に彼女の家にいこうとしたあたし 彼女は丁度Sの職場にSを迎えに行く所で あたしとSの職場は10分程度の距離だから そこで落ち合う事にした そこへ なんとRも現れた その時Rと会うのは久しぶりだった その当時Sが日本へ1ヶ月半の出張をしていて 必然的に皆で集まる事もなかったから 久しぶりに会うRが少~~~しだけ かっこよく見えて 少~~~しだけどきどきしたのを覚えている Sの仕事がなかなか終わらず マックで3人 ぼんやりとSを待った (結局2時間半待った…) タバコ吸うためにあたし一人で外へ出たら 程なくしてRもタバコを吸う為に出てきた ちょっと緊張 今の今まで2人きりになった事なんてなかったから 何か喋らなきゃ、、、 何喋ろう、、、 取合えず 彼のDJの仕事ぶりが素晴らしいと思っている事とかを話した (…と思う) 彼はにこにこしながら きみは中国語、喋れるんだね! 上手だねぇ! って何度も繰り返し言ってくれた その日 彼Rと初めて会話らしい会話をして なんだか嬉しかったのを覚えてる そして大晦日の日 皆で年越しをする為に某クラブに集まり 最初に来ていたのはSとR SはDJ機械をいじりながら Tolphan先にRと座ってて! って またRと二人になる機会がきた 、、、ちょっと緊張、、、 当たり障りのない雑談 (…をしたと思う) のなか ふとRが そうだ、電話番号教えてよ! って すごく意外だった と同時に 何だか妙に嬉しかった Rがあたしを友達としてみてくれてるんだ というのが分かったから 程なくして続々と他の皆が到着 宴がスタートしていった その数時間後に発生したとあるトラブルが多分 あたしと彼が付き合うきっかけになったと思う しかしその時誰が想像しただろう やっと知り合いの枠を脱して友達になった男が 数日後にはあたしの家に住むようになるなんて。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年04月18日 16時04分18秒
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