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知音夢裡尋

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2008年02月10日
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カテゴリ:英語

ナイン・インタビューズ 柴田元幸と9人の作家たち

翻訳家柴田元幸が敬愛する現代作家たちを訪ね、「声」を訊き、そして、その声を翻訳した! 
作家が「小説の作法」を肉声で語る究極のインタビュー集。ポール・オースター、リチャード・パワーズ、T・R・ピアソン、カズオ・イシグロ、レベッカ・ブラウン、スチュアート・ダイベック、シリ・ハストヴェット、アート・スピーゲルマン、そして、村上春樹を訪れインタビューしました。村上春樹との対話以外はすべてCDに収録されています。CD収録の英語インタビューは、柴田元幸みずからが編集し翻訳しました。すべての文学ファン、翻訳家や小説家を志望する方々におすすめです。作家が率直に語る「小説の作法」に、ぜひ耳を傾けてみてください。

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
柴田元幸が訪ねた、訊いた、そして翻訳した!作家が肉声(=英語)で語る「小説の作法」(村上春樹インタビューは日本語のみでCD未収録)。

【目次】(「BOOK」データベースより)
1 小説を書くとは、決して起きなかったことを思い出すこと―シリ・ハストヴェット/2 僕に関心があるのは、コミックスにできてほかのメディアにはできないことだ―アート・スピーゲルマン/3 阿呆にある程度喋らせておけば、そいつが阿呆だってことはいずれ見えてくる―T.R.ピアソン/4 シカゴ出の青二才が書いたものを読んでくれる読者が日本にいると思うと本当に感動する―スチュアート・ダイベック/5 僕にとって“心”と“頭”は対極ではありません。心の知と頭の知のどちらかを選ぶ、なんて必要は感じない―リチャード・パワーズ/6 頭のなかで、音楽か呪文のように聞こえてくる感覚から作品がはじまる―レベッカ・ブラウン/7 つねに、どの時点でも、そのつど新しい声を見つけなくちゃいけない―カズオ・イシグロ/8 現実が持っている、不思議で、意外な本質に、我々は本当に向きあってはいないんじゃないか―ポール・オースター/9 今この表層、地上レベルとは違う、オルタナティブがあるんだということは、肉感的に感じさせたい―村上春樹

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
柴田元幸(シバタモトユキ)
東京大学文学部助教授。1954年東京生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




仕事がひと段落した夕方から、付属CDを聞きながら久しぶりに目を通してみる。

あらためて、自分はこのままじゃいかんな、と思う。





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最終更新日  2008年02月10日 21時40分49秒



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