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カテゴリ:中国語
『ことばの散歩道VI:きょうは漱石,あしたは魯迅』 商品基本情報 発売日: 2015年10月 著者/編集: 上野恵司 出版社: 白帝社 サイズ: 単行本 ページ数: 196p ISBNコード: 9784863981744 商品説明 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 魯迅の文章は仕掛けがいっぱい。好評の前集『ことばの散歩道5-“我是猫”誤訳・名訳・珍訳』の続稿「漱石用字・用語補記」を併せて収録。 【目次】(「BOOK」データベースより) 1 魯迅小説言語拾零(ロジンを知っていますか/恩師・藤野厳九郎 弟子・増田渉/『藤野先生』は回想録か/『藤野先生』根幹部分は虚構か ほか)/2 漱石用字・用語補記(嚢中に四五枚の堵物もある/「細君」?それとも「妻君」?/続・「細君」?それとも「妻君」?/意志の罪?意思の罪?/「小供」?それとも「子供」? ほか) 【著者情報】(「BOOK」データベースより) 上野恵司(ウエノケイジ) 共立女子大学名誉教授。文学博士、1939年10月大阪府に生まれる。東京教育大学(現・筑波大学)文学部社会学科、同漢文学科を卒業。1968年大阪市立大学大学院修了。1979年~81年、北京にて研修。帰国後NHKラジオ中国語講座担当。筑波大学教授、共立女子大学教授等を歴任。西安交通大学・東北師範大学客員教授。2000年4月より日本中国語検定協会理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) これも小学生の独学時代からずっと愛読している上野恵司先生のエッセイ集の最新版。魯迅を扱った文章が大半の巻で前集『《我是猫》誤訳・名訳・珍訳』とあわせて非常にタイムリー。今月に入ってからすでに数回読み返した。 そういえば上野先生の博士論文は五・四期の語彙・語法史研究だったはず。上野先生が編注を付された講読テキストの『孔乙己・風波』、『祝福』もある。 『ことばの散歩道V:《我是猫》誤訳・名訳・珍訳』 商品基本情報 発売日: 2013年12月 著者/編集: 上野恵司 出版社: 白帝社 サイズ: 単行本 ページ数: 188p ISBNコード: 9784863981508 商品説明 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 漱石『吾輩は猫である』7種類の中国語訳をめぐる日中翻訳談義。漱石先生が紹興酒で晩酌??「行徳の俎」は漱石の造語?翻訳者泣かせの駄じゃれ…付・コラム:漱石用字・用語拾零―明治の文豪の当て字・造語をいくつ読めますか。漱石先生の漢字を堪能し、日本語の面白さを愉しむ60話。 【目次】(「BOOK」データベースより) 吾輩は猫である。名前はまだ無い。/「吾輩」は“吾輩”に非ず/どこで生まれたか頓と見当がつかぬ/此書生といふのは時々我々を/明治の書生は本当に猫を食った?/どう捉えて、どう食った?/建仁寺の崩れから顔を出すと/「八疋」?「四疋」?それが問題だ/魚におへそはありません!/“膝”の上では眠れません!〔ほか〕 白帝社からの同シリーズ既刊は下記の通り。 『ことばの散歩道:日本語と中国語87話』 商品基本情報 発売日: 2010年01月 著者/編集: 上野恵司 出版社: 白帝社 サイズ: 単行本 ページ数: 196p ISBNコード: 9784863980006 商品説明 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 生涯一語学教師をモットーとする著者の軽妙な日中言語文化比較エッセイ。 【目次】(「BOOK」データベースより) 1 日本の漢字・中国の漢字/2 はやりことば/3 色彩語の話/4 身体部位の話/5 台湾赤ゲットの記/6 慣用語の話/7 漢字・漢語あれこれ 『ことばの散歩道II:日本語と中国語58話』 商品基本情報 発売日: 2010年10月 著者/編集: 上野恵司 出版社: 白帝社 サイズ: 単行本 ページ数: 186p ISBNコード: 9784863980433 商品説明 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 語源や成り立ちを辿りながらことばを楽しむ。寄り道の多い日中言語文化比較エッセイ。 【目次】(「BOOK」データベースより) 漢字・漢語つれづれ(「私」はわたし?わたくし?/それでも「牛後」ですか?/「後」を廃して「后」にしては? ほか)/ことば雑録(酒に別腸あり/誤りの踏襲は恥ずかしい/馮さんはやっぱりフウさんです ほか)/付・私の好きな中国詩(小小的船/天上的街市/月夜 ほか) 『ことばの散歩道III:日中故事ことわざ雑記』 商品基本情報 発売日: 2011年10月 著者/編集: 上野恵司 出版社: 白帝社 サイズ: 単行本 ページ数: 193p ISBNコード: 9784863980839 商品説明 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 范蠡から魯迅・毛沢東まで。酷愛読書60年の著者による「ことばの楽しみ方」。「日中故事ことわざ雑記」52話、「中文小巷」24話。他に軽妙なコラム「師の影を踏む」「言わせてもらおう」「毎度おなじみの」「読書―我的酷愛」。日中言語文化比較エッセイ。 【目次】(「BOOK」データベースより) 1 日中故事ことわざ雑記(「騎虎の勢い」は快進撃のこと?/「折檻」のもとの意味は?/「折角」は中国語?日本語?/春の天気はまま母の顔 ほか)/2 中文小巷(中身があって、リズムがあって/心に残る至福の時間/古典的教育法礼賛/ただのおばあさん ほか) 『ことばの散歩道IV:甚ダシクハ解スルヲ求メズ』 商品基本情報 発売日: 2012年10月 著者/編集: 上野恵司 出版社: 白帝社 サイズ: 単行本 ページ数: 180p ISBNコード: 9784863981270 商品説明 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 心に沁みる名句あり、腹を抱える迷言あり。曹操・陶淵明から兼好法師、落語の志ん生師匠、野球の鶴岡監督まで。日中言語文化比較エッセイ。 【目次】(「BOOK」データベースより) 1 私の好きな名句・名言(命長ければ辱多し/あやまちはやすき所になりて/安くして危うきを忘れず ほか)/2 鴎外『渋江抽斎』と『即興詩人』(渋江抽斎「不求甚解」を愛した先達/「不求甚解」とは言いながら/鴎外「わたくしは雑駁なるヂレッタント」 ほか)/3 新・中文小巷(乱ニ及バズ―素読の効用/読み書きそろばんが先/もっと多様な楽しみ方を ほか) これ以前の上野先生のエッセイ集である、 『中国ことばの旅:中国語を知るための80章』(1986、1989年新版) 【目次】(「BOOK」データベースより) 中国語とはどんなことばか/単語のはなし/日本語と中国語/ことばと文化(一)/ことばと文化(二)/北京点描/辞書案内/辞書をかたる 『中国語漫筆:ことばの文化60話』(1988、92年に新版) 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 中国語を通じてことばと文化のかかわりを語る。83年4月から本年3月までの5年間、NHKラジオ中国語講座テキストに、「ことば拾零」のタイトルで、通して書いてきた60編の文章のみを収める。-ことばとことばを取り巻く文化について、そのときどきに気づいたり考えたりしたことをなにくれとなく書きとめたものである。 【目次】(「BOOK」データベースより) 子供のあそび/身振り手振り/手足のはなし/親族呼称/「分ち書き」をめぐって/「数」をめぐって/中国人の姓/新しい《審音表》をめぐって/「かお」のはなし〔ほか〕 『ことばの文化背景:中国語51話』(1997) 説明: 中国語とその周辺のこまごまとした問題を掘り下げ、平易に語る全51編。ことばの文化背景を視点に、ことばと文字について考察する。 共通語の発音/簡体字のはなし/北京新語事情/正字・正音/たべものとことば/法律のことば/ことわざに見る中国文化/ことばの文化背景-日中両語の親族語彙について/中国語から見た中国人の思考様式、ほか 『中国語60話:ことばの周辺』(2001) 説明: ことばの周辺に広がる異文化の世界 ことばの周辺 あいさつ語/名前のはなし/姓のはなし/敬称をめぐって/外来語のはなし/日中同形語のはなし/食とことば…ラジオ講座と共に 外国語は母語の水準を超えられない/かめも駆け抜けなければならない難所がある…補編 中国語は15年かかる/色濃くとどめる大家族制度の影…ほか もいずれも白帝社でそれぞれ新版がある。 タオチーとクワイクワイと一緒に中国語を学んできた往年の中国語少年にとっては、最も心休まる拠り所になっている。 『中国語60話:ことばの周辺』 商品基本情報 発売日: 2001年07月 著者/編集: 上野恵司 出版社: 白帝社 サイズ: 単行本 ページ数: 184p ISBNコード: 9784891744939 商品説明 【目次】(「BOOK」データベースより) 1 ことばの周辺(あいさつ語/入門期の疑問に答える ほか)/2 ラジオ講座20年(マイクを前に緊張の20分/野球なら素振り―繰り返しが肝心/自分で表現してみること ほか)/タオチーとクワイクワイ余話(アンテナは長く/余暇を楽しむ場/北京の四季 ほか)/「中国語の環」から(知っていますか?) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年06月27日 01時45分07秒
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