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知音夢裡尋

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2022年05月24日
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カテゴリ:読書



商品情報
発売日:2022年03月18日頃
著者/編集:福岡まどか, 青山 亨
出版社:めこん
発行形態:単行本
ページ数:248p
ISBN:9784839603304

内容紹介(出版社より)
ラーマーヤナを見ながらラーマーヤナを学ぶ。
古代インドの叙事詩ラーマーヤナは、9世紀以降東南アジア各地に広まり、人形劇、仮面劇、舞踊劇、創作舞踊、影絵、映画、歌曲、文学、コミックなどあらゆる分野の芸術・芸能において最もポピュラーなテーマになっています。各国・各分野でラーマーヤナ演劇はどのような展開を見せているのでしょうか。
本書刊行に合わせて日本でもファンの多いインドネシアの3人のアーティストがラーマーヤナの新作を創作。

記載のQRコードからYouTubeでそのパフォーマンスを実際に見ることができます
・舞踊劇「人魚ウラン・ラユンとアノマン対レカタ・ルンプン」(ディディ・ニニ・トウォ)
・ワヤン・アニメーション「ラーマーヤナ:最後の使命」(ナナン・アナント・ウィチャクソ・ノ)
・3合唱・ケチャダンス「シーターの火の試練」(ケン・スティーヴン)

「ラーマーヤナを見ながらラーマーヤナを学ぶ」という新しい試みの書籍です

【第1部 ラーマーヤナの多元的解釈】
第1章 現代東南アジアにおけるラーマーヤナ演劇の多元的意味
第1章付論 ヴァールミーキ版の7巻本の概要と東南アジアにおけるその展開 
第2章 タイのラーマーヤナ、「ラーマキエン」の現代的展開ーーチャイヨー・スタジオ     
    製作映画を中心にして   
第3章 残虐なる魔物か、それとも勇敢に死にゆく英雄か?--バリ島のワヤンの演目   
   「クンバカルナの死」のダランによる解釈
第4章 カンボジアにおけるラーマーヤナ演劇 
                                                                                                          【第2部 多様化する上演コンテクスト】
第5章 インド人ディアスポラとラーマーヤナーーシンガポールにおけるアートマネージ
    メントとローカル/ナショナル/グローバルな表象 
第6章 観光文化におけるラーマーヤナ演劇ーーインドネシア、タイの事例から 

【第3部 表象されるラーマーヤナ】
第7章 ラーマーヤナ演劇をめぐる近代タイ知識人の認識 
第8章 日本の博物館で東南アジアのラーマーヤナを展示する       
1.ディディ・ニニ・トウォによる舞踊劇「人魚ウラン・ラユンとアノマン対レカタ・ルン 
 プン」
2. ナナン・アナント・ウィチャクソノによるアニメーション作品「ラーマーヤナ:最後の
 使命」
3. ケン・スティーヴンによる合唱作品 「シーターの火の試練」




上掲書に非常に感銘を受けたので、同著者の本を続けて読んでみた。


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最終更新日  2022年05月24日 13時00分09秒



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