ゲイルとお昼のひとときを…
昨日は、仲良しのお友達、ゲイルがうちに遊びに来てくれた。ゲイルは、30代後半のとっても魅力的な形成外科のドクター。リサーチのため、日本の盛岡に3ヶ月滞在していたこともあり、大の日本通で、初めて会ったときから妙に息が合い、いつの間にか家を行き来する仲になっていた。昨日は、先日、彼女のバースデーパーティーの招待を先約のためお断りしたので、その穴埋めをするために、ジャパニーズランチをご馳走すると約束していたのだ。やっぱり、日本の家庭料理がいいかなぁ~、と思い、ひき肉じゃが、茄子の揚げ浸し、ブロッコリーの明太子マヨネーズ和え+クギニ付け、コーンクリームコロッケ、豆腐のお味噌汁、そして、ご飯、というラインナップを揃えた。(←といっても、半分は前日の残り物だったが…)味はともかくとして、ゲイルは上手にお箸を使いながら、ご飯もおかわりをして、最後まできれいに食べてくれた。お粗末さまでした~。その後、同僚のゴシップ(←お約束)や自分達のプライベートな話でかなり盛り上がり、気がつけば、夕食時になってしまっていた。さて、彼女は2週間後にはインドに飛び、3ヶ月間の経験を積み、その後、レジストラー(シニアのドクター)として帰ってくる予定だ。ここで、少し説明が必要になってくるが、イギリスのドクターには、House Officer(HO), Senior House Officer(SHO), Registrer(Reg), Consultant と4つの等級があり、コンサルタントがトップのドクターで、一つ等級をあげるのに大変厳しい試験があるそうだ。ゲイルは先日その試験をパスし、インドでの形成分野の経験を積んで晴れて、レジストラとして戻ってくる、というわけだ。そして、もう一つ。彼女にとって、今年は大きな年になる(予定)。なんでも、今付き合っている彼(彼もドクターでコンサルタントらしい)と今年中に結婚するそうだ。GOOD LUCK TO HER!インドに行ってしまうのは寂しいけれど、また、帰ってきたら一緒に飲もうね!今日は、遠い所遊びに来てくれて、どうもありがと~。