ちんぺいの、この指とまれ!

2008/06/07(土)12:31

北島、スピード社製水着で日本新!/水泳

スポーツ・アウトドア(24)

記事写真  北島、スピード社製水着で日本新!/水泳(写真提供 産経新聞社)  ジャパン・オープン2008(6日、東京辰巳国際水泳場)衝撃の記録ラッシュだ! 世界新記録を量産する英スピード社製の高速水着「レーザー・レーサー」(LR)を試着した選手が、決勝10種目中5種目で日本新記録をたたき出した。北京五輪男子平泳ぎで2大会連続2冠を狙う北島康介(25)=日本コカ・コーラ=は100メートル平泳ぎ決勝で59秒44をマーク、自身の日本記録を0秒09上回り、約3年ぶりに更新した。日本水連は10日にスピード社製品の着用可否を決めるが、選手の手による“強制解禁”が確実となった。  「弘法は筆を選ばず」、されどスイマーは水着を選んだ。  日本新ラッシュに、会場は異様な熱気に包まれた。いずれもLRを試着した代表選手がマーク。そして、最後の100メートル平決勝に北島が満を持して入場してきた。  ジャージーを脱ぐと、Tシャツには水着騒動を皮肉った「泳ぐのはボクだ」のメッセージが日本語、英語、中国語の3カ国語でプリントされていた。だが、下半身は腰から足首まで覆うロングスパッツ型のLRを装着し、約3年ぶりに日本記録を更新した。  この日出場した北京五輪の日本代表は24人で、3分の2の16選手がLRを試した。そのうち11人は決勝だけ「高速水着」を使用。北島ら日本記録を出した5人はいずれもこのパターンで、予選との記録の違いが際立つ結果になった。  「正直、ビックリしました。スピードの水着には興味があったけど、日本新が出て、やっぱり素晴らしいと思った」  ミズノと個人契約を結ぶ北島だが、感想は正直だった。5月中旬に右肩を故障し、十分な調整はできていない。予選では、ミズノが開発した北島専用の水着で1分00秒67のタイム。それがLRを着たとたん、この変わりよう。「複雑な気持ち。ミズノにも頑張ってほしい。でも、見ての通り」と苦笑いを浮かべるしかなかった。  男子200バタフライでは、ミズノ所属の松田丈志がしがらみをこえてLRを試着。自己ベストを約2年ぶりに更新する日本新に「プールサイドに出るまで迷っていた。でも、これで世界と戦える気持ちになりました」と言い切った。  競泳陣は昨年3月の世界選手権(豪州)で金メダルは北島の1個に終わった。4月の日本選手権も世界記録はゼロ。そんな4月下旬の代表合宿でLRを試着したところ、タイムが軒並みアップ。導入論争に火がついた。  日本水連はスピード社と水着提供の契約を結んでいないため、10日の常務理事会で同社製品の着用可否を決めるが、好タイムがスピード社製品の“解禁”を訴えている。日本代表・上野広治監督も調整段階のこの時期に「日本新はなかなか出ない。スピード社製品に手応えはある」と心を決めた様子。選手の力泳が、曲折にピリオドを打つ。 優れてるんだろうね>スピード社の水着、 オリンピックで戦うには、 やっぱりスピード社だね。。 TAVIVISHOP 楽天市場店 ショップからひとこと お客様、パートナーを本当に大切にする、TAVIVISHOPです。 ↑ブログランキングに登録しましたクリックしてね

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る