ちんぺいの、この指とまれ!

2008/11/17(月)11:11

珍事カラ馬“1着”G1史上初/エ女王杯

食品・ドリンク(99)

 G1史上初めてカラ馬が「1着」でゴールする珍事が起こった。武豊騎手(39)騎乗の3番人気ポルトフィーノ(牝3、栗東・角居)がスタート直後につまずき落馬。両肩打撲を負った騎手を置き去り、優勝したリトルアマポーラを差した。名門家系のアイドルホースだけに、スタンドからは大きなため息が漏れた。  真っ先にゴール板を駆け抜けたポルトフィーノの背中には、誰も乗っていなかった。ゲートを出てわずか2秒で武豊が落馬した。その瞬間、5番絡みの馬券40億2732万6200円分が紙くずとなった。  雨上がりの京都競馬場。悲劇は5万4922人の目の前で起こった。スターターの旗が振られ、18頭はスムーズにスタンド前のゲートに収まった。開くとほぼ同時に騎手が落ちた馬がいた。内ラチ沿いを滑走していく。どこからともなく声が漏れた。「武豊だ…。武豊が落ちた!」。1完歩目でバランスを崩し、2完歩目でつまずいた。武は何とか落ちまいとして首にしがみつく。手綱をつかんだが右肩から転がり落ちた。  カラ馬は気持ち良さげに17頭を抜き1コーナーで先頭に立った。逃げたコスモプラチナの石橋脩騎手が気にするのもお構いなく、スイスイと馬群を引き連れる。6馬身以上離す大逃げ。4コーナーでは外ラチに向かって突進した。普通は逸走してしまうケースだが、そこからが並の馬とは違った。G1一家の血が騒いだのか、通り過ぎた馬群めがけて走路に戻る。斜めに走りながら、残り300メートルで躍り出たリトルアマポーラに体を併せにいく。闘志むき出し。1馬身以上離してゴールに飛び込んだ。記録は競走中止。しかし、馬は勝ったつもりでいたに違いない。 この馬に賭けてた人には気の毒だけど、 笑っちゃいますねwww フーズランド北海道 ショップからひとこと お中元・お歳暮などのギフト商品を豊富な種類の蟹・海産物から選べます。蟹の産地直送 蟹のグルメなら蟹の専門フーズランド北海道 2006年上半期楽天市場ランキング「タラバガニ」で第1位です。  ↑ブログランキングに登録しましたクリックしてね

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る