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知人男性(39)への暴行で引退に追い込まれた朝青龍(29)が警視庁の事情聴取を受けていたことがわかった。
朝青龍は今年1月、都内の路上で男性を殴って重傷を負わせ、その後、1000万円以上といわれる慰謝料を払って示談が成立。ところが今月中旬、警視庁は朝青龍を事情聴取した。朝青龍は「車内で手が当たったかもしれない」と暴行の意図を否定したそうだが、それで済むものか。相撲ジャーナリストが言う。 「角界は暴力団とのつながりがウワサされ、警察はそのブラックな部分を浄化したいと考えている。賭博疑惑の琴光喜を場所中に事情聴取したのはそうした姿勢の表れ。朝青龍の一件は個人の暴行事件だが、警察はケジメをつけさせたいと考えています。送検の可能性は低くありません」 そこで気になるのが10月3日に国技館(両国)で予定している引退興行だ。このまま事件がウヤムヤなら興行は予定通りだが、送検となれば話は別だ。相撲評論家の中澤潔氏が言う。 「注目は相撲協会の動きです。引退興行を中止させればモンゴルとの外交関係に悪影響と判断して、見て見ぬふりをするかもしれない。でも朝青龍のことは相撲協会も苦々しく思っています。朝青龍が送検され、国民の間に朝青龍批判の声が上がれば、協会も“待った”をかけるのではないか」 実際、横綱審議委員会委員で歌舞伎役者の沢村田之助は「(引退興行に)私は反対」と明言しているし、協会理事の中からも同様の意見が聞こえてくる。引退興行に黄信号がともっているのだ。 「中止になれば朝青龍の逸失利益は大きい。横綱だけにご祝儀は1億円以上。テレビが中継すれば3000万~5000万円。これにチケット代や物販の利益が加わり、2、3億円が朝青龍のふところに入るはず。それがパーになってしまうのです」(前出の相撲ジャーナリスト) 一発が3億円のパンチとは、代償はあまりにも大きい。 首にしたんだから、引退興行なんてしなくていいな。。 ↑ブログランキングに登録しましたクリックしてね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年05月27日 11時25分16秒
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