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三味線の調子が悪く(二の糸の糸巻き)、師匠に相談したところ、どうやら三味線屋さんに見てもらった方がよさそうということになった。
だけど、この三味線が三味線屋さんに行っちゃうと、家でさらう三味線がなくなっちゃうという、新たな問題が発生。そこで、師匠のところにある、三味線をとりあえず、貸していただくことになった。 で、善は急げ!(って、使い方が違うか・・・)ということで、本日、師匠のところに行って来た。 師匠が使うには、棹が細すぎるとのことだけれど、棹や胴に綺麗に斑が出ているし、見た目もスーっとして綺麗な三味線で、かなり良さそう。 「気に入ったら、譲ってあげるから、しばらく弾いてごらん」と言われて、すでにかなりその気になっているわたくし。 で、家に帰って来て、時間も時間だったので、駒だけおいて、爪弾きしてみただけなのだけれど、それでも結構、好きな音がする気が・・・。 今使っている三味線は、柔らかい音がする三味線で、これはこれで好きなのだけれど、こっちはパキっとした音がしそうで、これも捨て難い。 明日、撥で弾いてみるつもりだけれど、心はかなり傾いている。 いずれにしても、もう一梃三味線を持っているにこしたことはないなぁと、自分に言い訳中。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.10.22 00:58:56
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