熊野詣【熊野速玉大社】
熊野詣とは、和歌山県にある「熊野本宮大社」「熊野速玉大社」「熊野那智大社」の3つの神社を参詣することです。日本国内に約3千社ある熊野神社の総本社であり、この3つの神社の総称を『熊野三山』と呼びます。平成16年(2004年)7月、ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』に登録されました。主祭神:熊野速玉大神・熊野夫須美大神創 建:景行天皇58年(128年)旧社格:官幣大社所在地:和歌山県新宮市新宮1871年、近代社格制度のもと熊野速玉神社として県社に列格、大正4年(1915年)官幣大社に昇格しました。一の鳥居です。本宮大社と違いこちらは鮮やかに朱塗りされています。拝殿になります。社殿が並んでいます。高さ20m、幹回り6mのナギは、樹齢1,000年以上で平重盛手植えと伝えられ、昭和15年(1940年)国の天然記念物に指定されました。ナギとしては日本最大級で熊野速玉大社の御神木とされています。最後に熊野速玉大社のご朱印です。5年前に参詣したときにいただきました。熊野本宮大社はコチラ次は熊野那智大社へ参ります♪にほんブログ村釣行記 ブログランキングへ