ChipoのNYライフ

今日は小菅優さんのコンサート＠Carnegie Hall。UENOさんから招待していただき、また他にチケットをいただいので杉原家、安藤家とともにCANRNEGIE　Debutしてきました。HALLは３つある中で一番小さいところ。

Receptionに行くと、上品そうな方々が集まっていて、その中には、UENOご婦人とその息子さん夫妻もいました。この方達がこのコンサートの主催者です。彼らは、若い芸術家達を育てるため、彼らが立ち上げたS&R財団で芸術家達が活躍する場を提供しています。その一貫で２００４年のピアノ部門で小菅優ちゃんが選ばれ、今回の記念コンサートとなったわけです。

さて、コンサートのほうですが、彼女の力強さ、繊細さに、そこにいた皆が引き込まれてしまいました。

堂々と出てきた後、ピアノの前で一人静かに目をつぶりしばらくの沈黙の後、全身での演奏が始まりました。
引いている音色は迫力さと繊細の両方を持っていて、あの小さな身体からみなぎるエネルギーに魅了されました。
演奏は、約２時間。間に休憩もありましたが、ずーーっと一人で演奏。

ミュージカルやオーケストラもいいけど、こういう良い音楽を聞くというのもとても贅沢だなと思いました。

さて、その後はNIPPON　CLUBでのレセプションに招待していただいたので、ヒロと出席。小菅優ちゃんも登場してくれました。私はお会いするのは２度目。ますます成長する彼女の活躍を楽しみにしています！

食事は、日本食中心。お寿司、ヤキトリ、串かつ、サーモン/チーズなどのオードブル。結構美味しく、結構食べてしまいました。。

小菅優の紹介HP
http://www.kajimotomusic.com/japanese/artist-jap/piano/YuKosuge.html