カテゴリ:楽しい気分になる映画
本当は男女混ぜての友達とハル・ベリー主演のホラー「ゴシカ」を
見るつもりだったのだが、あまりにも混んでて前のほうしか座れなかった。 で、こんなこと絶対で日本ではしちゃだめだし、 映画館のひとにも怒られると思うのだが、 アメリカはひとつの場所に映画館がつまっていて (要するにシネマ・コンプレックスになっていて) 監視も甘いためにたまに映画がつまらなかったりすると、 本来の場所を抜け出して、違う映画をみてしまうことがある。 私たちも「ゴシカ」の場所を抜けて、 違うものをみようという話をしていたときに、 ちょうど違う友達を入り口のところでみつけて、 男の子たちは「タイムライン」を、 女の子たちは「トスカーナの休日」をみることにした。 ということで、私が見た映画は「トスカーナの休日」 この映画は「運命の女」で去年のアカデミー主演女優賞に ノミネートされたダイアン・レーンの新作である。 日本では、5月に公開されたようだけど、5月に公開のほうが、 この映画には合っている気がする。 なぜかといえば、舞台のイタリアの映像がすごくきれいだから。 ストーリーは小説家のフランセス(ダイアン・レーン)が、 友達(サンドラ・オー)からイタリアのトスカーナへの飛行機のチケットを プレザントされ、フランセスがトスカーナで家を買い、 いろんな人と触れ合いながらいろんなことを経験していく、というもの。 私はちょっと疲れていたのもあって、 フランセスがイケ面のイタリア男(Raoul Bova)といちゃつくシーンで、 気づかないうちに目をつぶってしまった。 でも、けして悪い映画といっているわけではない。 サンドラ・オーの演技もすごくよかったし、 疲れていて自己中心になっているひとには、 刺激になっていい映画なんじゃないかな、と思った。 私も実際に「我儘ばかりいってらんないな。」と、思ってしまった。 ラストがすごくいい映画なので、ご期待を。 思ったよりいい映画だった。 一応、"chick flick"(女の子向けの映画)らしいので、 女性にオススメの映画かも。 P.S ちなみに男の子たちが見たタイムラインは、 すごくつまらなかったらしいです。 みんな低予算映画だの、ラストが読めるだの、文句ブーブーでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 17, 2005 08:16:37 AM
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