南武線で谷保から立川の思い出
私は、高校の3年間を南武線で通学していました。高校受験は併願で、私立は八王子学園を受験、合格しましたが、都立多摩工業に進学しました。JR南武線の谷保から立川で青梅線か五日市線で拝島までの通学でしたが、まあ、色々ありましたね。当時の立川は、当地にある不良を掻き集めたかのような高校が、在日の学生と、酷いドンパチを繰り広げていたし、暴走族は全盛期で、ブラックエンペラー、武州連合、スペクターなんていう団体が、凄い規模で活動していました。私の入学した高校にも、酷いのがいました。お陰で高校1年目は、学業に支障をきたし、一時不登校になるほどでしたが、教頭をはじめとして担任、生活指導の先生方の尽力で、2年からは見違える程、環境がかわり、学業に専念出来るようになりました。国立には無い華やかさと誘惑が、当時の立川にありましたが、運が悪いとカツアゲにあうリスクもあり、けして治安がいいとは言えない町が、当時の立川でした。今や、駅も凄く立派になり、繁華街も洗練されてしまい、なんだか、違うところのようです。