「生姜の力」で健康に3
(生しょうがと乾燥生姜について)今回はなま生姜と乾燥生姜についての考察です。なま生姜は「ジンゲロール」という成分が多く、この成分の効果によって素早く全身の血管を素早く広げるために、速やかに発汗や体温の放熱が起こる。乾燥生姜はには「ショーガオール」という成分が含まれていて、この成分が体の深部を温めてくれる。というのが大まかな効能のようです。(ジンゲロールについて)なま生姜に含まれている「ジンゲロール」には殺菌効果などもあるために、日本人の好きなお寿司などのガリや、カツオのたたき、冷やしそうめんのめんつゆなどの中に用いられていますね。これは刺身などの生もので増殖しやすい菌の増殖をおさえて食中毒の予防にもなるし、めんつゆの食欲増進のための薬味としても大活躍です。素早い発汗作用が、体を冷やしてしまうというネガティブな意見をよく耳にする事の多い「なま生姜」ですが夏の暑い日に起きる夏バテなどによる食欲減退や素早い発汗による体温調節において、冷やしそうめんやぶっかけうどんの薬味として最高だと個人的には思ってます。(ショーがオールについて)次は巷でよく言われている「ウルトラ生姜」といわれている乾燥生姜についてです。これに含まれる成分といえばご存知の方も多いと思いますが「ショーがオール」という成分です。ジンゲロールとの違いは、体の深部の体温を上げてくれるという事が何といっても注目すべき特徴といえると思います。深部体温の上昇?とは何だろうと個人的に深堀したくなりまして、少しばかり調べることにしました。体の熱エネルギーを作っているところは何だろうと考えるとやはり「ミトコンドリア」というワードに行きついたので、この「ショーがオール」と「ミトコンドリア」との関係はあるのかと調べてみると、バイオサイエンスデータベースというサイトの「生命科学関連特許情報」の「ショーがオール類を有効成分として含有する幹細胞活性化剤、並びに該幹細胞活性化剤を含有する固形製剤、深状製剤及び機能性食品」という難しい論文を発見しました製剤論文のために多くの医学用語や分子生物学などの難解な用語の羅列で一般人にとっては非常に難しい内容で読解にはかなりの労力を費やしましたが 大体の内容としてはショーガオールはミトコンドリアを元気にするショーガオールは肝臓の働きを活性化する1と2の結果、ショーガオールは深部体温を上昇させるという事のようです。。「ショーがオール」の効能って、公式による先端科学論文があるぐらいすごいもの何だとおもいました。今回はここまで高知県産 しょうがパウダー 粉末 蒸し生姜 しょうが粉末 70g しょうが 生姜 生姜パウダー