今日は、１号の４才の誕生日です。
ちょっと、誕生からの今までの１号のことを書かせてもらいます。

４年前の今日、１４時間の陣痛のすえに生まれた１号。
初めての子供で、私は紙オムツのつけ方さえ、
よく分からない新米ママで、
お父さんと２人で、育児書を読みながらの子育てでした。

当時の私の仕事の都合で、
３ヶ月すぎには、保育園に通うことになり、
それからは風邪との戦い。
小さい頃の１号は、気管支が弱く、
ひどい時には肺炎にまでなりました。

でも結局、１号が７ヶ月の頃には
私が２号を妊娠したので仕事をやめることに…
１号も１才１ヶ月でその保育園を辞めることになりました。
とても良い保育園でしたが、職場の近くだったので、
家からは遠かったのです。

それからは、家で過ごすことになるのですが、
歩き始めてヤンチャになってきた１号。
でも、私が妊婦と言うこともあり、
なかなか外へ連れて行くこともできず、
抱っこをせがまれても、お腹が大きくなってくると、
長い間はできません…。
かなり不憫な思いをさせたと思います。

１才３ヶ月には、２号が誕生。
それからは、本人はまだまだ赤ちゃんなのに、
お兄ちゃん扱い。
同じ年のお友達が、お母さんに抱っこされているのに、
私が２号を抱っこしている時には、どんなにせがんでも抱っこしてもらえない…
可哀想だと思いながらも、日中は私しかいません。
かなり我慢をさせました。

はじめのうちは、２号のことをどう思っているのかはよく分かりませんでしたが、
徐々に、お兄ちゃんらしさが見えるように…

その後、
また私が仕事をはじめたため、２才３ヶ月で保育園に通うことになったのですが、
なかなか保育園に馴染まない２号に、いつも寄り添ってくれていたようです。
保育園の先生からも、「りゅうせいくんは、いつもこはるちゃんの面倒をよく見ていますよ。」と言って貰い、ホッとしました。

まだまだ、泣き虫で甘えん坊の１号ですが、
妹思いの優しいお兄ちゃんに育ってくれました。
これからも、優しく素直な男の子に育ってほしいです。

ちなみに、４年前のしし座流星群の日に生まれた１号ですが、
「りゅうせい」と言う名前は、妊娠７ヶ月頃に男の子と判明した時から、
お父さんが決めていましたよ！