Days~揺れるカーテンの下で

2010/06/13(日)08:07

子どもと私

  「胎内記憶」の産婦人科医・池川明さんと、子育て本の精神科医・明橋大二さん。このお二人のお話をお聞きしたいなとずっと思っていました。 そして昨日、池川明さんのお話会に参加することができました。 長年たくさんの「子育て」を見てきた私。自分の子育てに難しさを感じている私。 どの子も大切で大事。どんなことがあっても。 そういう気持ちはいつも揺れることなく持ってきましたが、昨日の会でその思いをいっそう強くすることができました。 お話の中で特に印象に残っているのは 「お母さんを成長させるために、子どもがお母さんを追い込む必要がある。」 という言葉です。  「この子は私の仕事の幅を広げるために、こういう行動をとっているんだ。」としか思えないようなことがたくさんたくさん起きました。 やっぱりそうか。そうだよね。この子との経験がなければ、乗り越えられなかった「仕事」がありすぎるもの。あまりにもたくさん…。 それはずっと感じてきたことでした。この子は身をもって私に教えてくれてるんだなと。私の幅を広げるためにやってきた子なんだなと。 そして、もう一人の子は、時々は泣きたくなるくらい苦しくなってしまう私の心を癒してくれる役目。 二人セットでやってきてくれたんだね。ありがとう! でも二人とも、もうそろそろそれぞれの人生を本格的に築いていく時。 いろんな価値観をことごとく壊してくれて、まあ、ほんとに大変だったけど、でもお母さんはほんとにたくさん勉強しました。 これからは二人がどんな人生を切り開いていくか、それを楽しみに見ていこう。 …と思ったら、なんだか心がすごく軽くなりました。 子どもの道ってほんとにひとつじゃないんだなー。 そして、どの子もその親にぴったり。 それを知ると嬉しくてありがたくて、よしよしがんばるか!とファイトがあふれます。  * そして、私も私の両親のために…??? そうか…。  * 素敵な1日を…*      

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